今朝、散歩の途中で、きれいに咲き始めたマーガレットの中に奇形の花をみた。
白い花びらに囲まれた内側の黄色い管状花が楕円形をしていた。初めてみる奇形だった。
植物には、何らかの原因で、本来の形とは異なる奇形が生じることがあるようだ。これまでにも結構いろいろな奇形を見つけている。
以前、拙ブログに「3つの奇形植物」をアップした。(2006-09-21)
その3つは、何本も花茎を伸ばしているオオバコ、ケイトウの花のように帯状の花序になって咲くノアザミ(写真参)、花びらの付き方が違う変わったユキノシタだった。そのブログにもらったコメントの中には、携帯基地局の影響による植物の異常を懸念したものがあった。
成長過程で何らかの影響を受けたのか、あるいは遺伝的なものなのか、とても興味がある。
【ノアザミの奇形】
ボクも気になってたんですが、ボクの駐車場のクローバーに奇形発見しました。
今年は四葉が多いなあと見てたら、葉脈から四枚目が出てるものと、五枚葉のクローバーが見つかりました。しかもたいして苦労せずに。
なんか嫌です。原発事故から一年が過ぎてこんなのが見つかるなんて嫌です。
私も近所で上のマーガレットと同じようなヒマワリの奇形を見つけました。
時期が時期なだけに(放射性物質のホットスポット近くに住んでいます)不安に思い、ネットを検索していたところ、こちらの写真を見つけました。
2008年ということは、こういった奇形は稀にあることなのでしょうか・・・
今まで本当に普通のヒマワリ花壇だったので、いくつもそういったヒマワリを見つけてしまい動揺しています。