12/28、息子に第二子、女の子が誕生した。
大雪のあと、若松市内の道路はでこぼこ、普段は10分ほどのところを約1時間もかかってようやく高速道に乗った。
高速はしっかり除雪されていて、昼前に郡山の西病院に着いた。
息子と紗英ちゃん、そしていわきから応援にお母さんが来てくれた。
皆でお昼を食べて赤ちゃんの誕生を待った。夕方5時すぎ、待ちかねた元気な女の子が生まれた。
大きな産声だったと、医師と看護婦さんが廊下で誕生したばかりの赤ちゃんを見せてくれた。
若松の孫も一緒に、赤ちゃんをのぞいた。新しい命の誕生をみんなで囲んで祝福した。感動に目頭が熱くなった。
どんな人生を歩むのだろうか。この子の幸多き人生を祈った。
8時前に霧の中の我が家へ戻った。高速を下りると、下道はやはりのろのろ運転、
雪道運転と、病院での待ち時間とからか、どっと疲れが出てきた。
12/29
娘から、妻と一緒に温泉一泊の家族忘年会への招待を受けた。
孫たちは、何日も前からそれぞれ持ち物をリュックに詰めて、温泉行きを心待ちにしていた。
午前中までおつとめのママを待って、一路芦ノ牧温泉を目指した
市道までの道は少し寒さもゆるみ、雪がざけて車が心配だった。朝から時間をかけてがんばって除雪した。
ようやくの思いで車を出したが、案の定、市道への出口でガス運搬車が雪道にはまっていた。
トランクのスコップを出してまた雪をかたずけた。ようやくメインストリートへ出ると、またも渋滞だった。
門田の運動公園まで40分以上もかかってしまった。でも、121号へ出るとしっかり除雪されていて、順調に芦ノ牧へ到着した。
孫は大はしゃぎ、早速風呂へ入る。武琉と渓谷を見下ろす露天風呂に浸かった。
雪が一段と激しく降っていた。細かい雪が照明に輝いて静かに落ちてくる。ときおり湯煙が降る雪を隠した。
対岸には雪山が険しく聳え、眼下に大川の渓谷が美しく流れていた。
雪を眺めながら、しばし静かに1年を振り返った。
夕食は別の個室に準備された。家とは違った雰囲気で、孫中心に賑やかな時が流れた。
お品書きを見ながら、おいしい料理を楽しんだ。
前菜にはニシンの山椒漬けや馬刺し、ゼンマイなど地元の一品が並んだ。特にタラバガニのお造りは絶品だった。
思い出すままにあげると、豚しゃぶ、ズワイガニは蒸籠蒸し、揚げ物は海老、長いも、山ごぼう、銀鱈の照り焼き、山菜の釜飯、
茶碗蒸し、蟹汁、デザートのアイスと、食べきれないほどの贅沢料理に舌鼓を打った。
朝はバイキングと子どもたちは期待していたが、部屋食で静かにいただくことが出来た。
一夜温泉に浸かり、ごちそうをいただき過ぎ去りし一年を振り返る。なんと贅沢なことであろうか。
12/30 お見舞いに
ゆっくりくつろいだ温泉から自宅へ戻り、その足で、今度は妻と二人で郡山へ向かった。
昼の面会時間に会わせて、息子と紗英ちゃんも到着した。
西病院は、子どもは病室へ入れないから交代で面会だ。
赤ちゃんはお母さんの横で寝ていた。2995g、母子共に紗英ちゃんの時とは違い、回復が早いようだ。
赤ちゃんを預けて、昼の面会時間を待合室で食事しながら過ごした。
12/31 大晦日、これから午後、息子と紗英ちゃんが年越しに来る。
健康に恵まれ、楽しくいい年だった。すばらしかった行く年を送り、新しい年を迎えたい。
しばらくお正月気分に浸り、ゆっくり穏やかな日々を過ごしたいと思う。
ここへ来て大忙しの慌ただしい年末だったが、いい年のまま終えることが出来た。
なかなか遠征できそうにありません。
今年も身近な自然を見つめて過ごしたいと思います。
今年もよろしくおねがいします。
息子さんたちも帰省され、賑やかなお正月でしょう。
今年も信州紀行を楽しみにしております。
明けましておめでとうございます。
keiさんにとって、いい年になりますようにお祈りします。
今年も豊かな日々を聞かせていただきます。よろしくお願いいたします。
昨年は、キマダラルリツバメ観察会でお世話になりました。今年もキマルリに会いたいです!
本年もよろしくお願いいたします。
素敵な新年になりますね。
私は引き継ぐことは難しそうですが、
新しい年に0.1パーセントの可能性を・・・(笑)
でも正月には3人の息子たちが順番に来てくれるそうです。
それも素敵なことです。
磐梯の四季、なかなかコメントできませんでしたが、楽しませていただきました。
来年も何より健康で素適な年でありますように・・・
一年ありがとうございました。
もしかしたら…
と楽しみにしておりました。
マッチャンさん、お孫さんのお誕生おめでとうございます。
お揃いの家族旅行で一年の疲れを癒し、
新しい命をお迎えしてのまたまた素敵な新年となりますこと~!!
お身体くれぐれもご自愛のほどを、マッチャンさん。
これからもよろしくお願いいたします。