都月満夫の絵手紙ひろば💖一語一絵💖
都月満夫の短編小説集
「出雲の神様の縁結び」
「ケンちゃんが惚れた女」
「惚れた女が死んだ夜」
「羆撃ち(くまうち)・私の爺さんの話」
「郭公の家」
「クラスメイト」
「白い女」
「逢縁機縁」
「人殺し」
「春の大雪」
「人魚を食った女」
「叫夢 -SCREAM-」
「ヤメ検弁護士」
「十八年目の恋」
「特別失踪者殺人事件」(退屈刑事2)
「ママは外国人」
「タクシーで…」(ドーナツ屋3)
「寿司屋で…」(ドーナツ屋2)
「退屈刑事(たいくつでか)」
「愛が牙を剥く」
「恋愛詐欺師」
「ドーナツ屋で…」>
「桜の木」
「潤子のパンツ」
「出産請負会社」
「闇の中」
「桜・咲爛(さくら・さくらん)」
「しあわせと云う名の猫」
「蜃気楼の時計」
「鰯雲が流れる午後」
「イヴが微笑んだ日」
「桜の花が咲いた夜」
「紅葉のように燃えた夜」
「草原の対決」【児童】
「おとうさんのただいま」【児童】
「七夕・隣の客」(第一部)
「七夕・隣の客」(第二部)
「桜の花が散った夜」
ついにネズミ肉まで!中国の食品偽装は底なし沼、外国メディアも驚きと怒りの報道―中国
2013年5月5日、中国でこのほどネズミ肉を羊肉と偽って販売していたグループが逮捕されたが、海外メディアはこの事件を大きな関心を持って報道している。参考消息(電子版)が伝えた。
4日付のニューヨーク・タイムズは「中国東部でキツネやミンク、ネズミなどの肉を混ぜて作った肉製品を羊肉と偽り、大量に売りさばいていたグループが逮捕された。内モンゴル自治区では基準値をはるかに超える化学調味料や細菌を含んだ偽ビーフジャーキーや未加工肉を押収。貴州市では違法な添加物を含んだニワトリの足が見つかっている。さらに、死んだニワトリや豚肉を販売するケースや、豚肉に水を注入して重さをごまかすケースもあった」と報じた。
3日付の英紙・ガーディアンは「中国の『食の安全』が最も脅かされた時代はすでに過ぎたと思っていた。それが今度はネズミ肉とは!巧妙かつ恐怖を感じる」と伝えている。
ロサンゼルス・タイムズは「検疫を受けていないキツネやミンク、ネズミなどの肉に色素や化学薬品などを加えたものを羊肉と偽り、江蘇省や上海市などで販売していた」と報じ、「鳥インフルエンザで鳥肉は処分され、大量のブタの死骸が川に浮く。その肉が食卓に出るのではと中国人は心配している。中国では何の肉を食べてよいのか分からない」と指摘。「食事は楽しみでもあるが、命をかけた危険なギャンブルでもある」と述べている。
ようとうくにく[やう―] 50 【羊頭▼狗肉】
「無門関(むもんかん)」(1228年/仏教書)から「懸羊頭売狗肉」。
看板には羊の頭を掲げながら、実際には犬の肉を売る意。見かけと実質とが一致しないことのたとえ。見掛け倒し。羊頭を掲げて狗肉を売る。
〔補説〕古く「晏子春秋(あんししゅんじゅう)」(春秋時代の斉(せい)の宰相晏嬰の言行録)に「猶下懸二牛首于門一、而売中馬肉于内上也」。
牛頭を懸けて馬肉を売る。
大辞林
そのほかにも、飲食店では客を見て偽装肉と本物の肉を使い分けるという、
また、成長促進剤の使いすぎにより、スイカが爆発。買ってきたキュウリが冷蔵庫で大きくなる。
8年前の「月餅」が防腐剤により鮮度を保っているそうです。「月餅」と言えば中国のお祝いに欠かせないお菓子です。お金持ちは日本から買うそうです。
心配なのは中国からの輸入食品です。中国からは加工品の輸入しか認められていないそうです。加工場は日本と中国が共同で経営するところに限られているそうですが、仕入れのチェックは加工場任せだそうです。
「羊頭狗肉」という言葉が800年も前からある国です。いまさら驚くことはありませんが、日本に入ってくるとなると話は別です。
こんなことでは、中国は世界から信頼される国とはいえません。
私は、スーパーで中国産は買いません。
しかし、たとえばの話ですが、中国で育てた「きのこ」を日本に輸入して、日本で収穫したなら「日本産」となるそうです。
したっけ。