団塊オヤジの短編小説goo

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「七夕・隣の客」(第二部)
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チャコさんへ

2013-05-15 17:21:12 | ごあいさつ

チャコさんのブログが閲覧できません。

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もしかして、最近貼り付けたブログパーツはありませんか?

もし、あったら削除してください。

したっけ。

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「后(きさき)という字は○○の穴」について考える

2013-05-15 10:07:13 | イラスト

こう 【后】

[音]コウ(漢) ゴ(呉) [訓]きさき

<shapetype id="_x0000_t75" stroked="f" filled="f" path="m@4@5l@4@11@9@11@9@5xe" o:preferrelative="t" o:spt="75" coordsize="21600,21600"><stroke joinstyle="miter"></stroke><formulas><f eqn="if lineDrawn pixelLineWidth 0"></f><f eqn="sum @0 1 0"></f><f eqn="sum 0 0 @1"></f><f eqn="prod @2 1 2"></f><f eqn="prod @3 21600 pixelWidth"></f><f eqn="prod @3 21600 pixelHeight"></f><f eqn="sum @0 0 1"></f><f eqn="prod @6 1 2"></f><f eqn="prod @7 21600 pixelWidth"></f><f eqn="sum @8 21600 0"></f><f eqn="prod @7 21600 pixelHeight"></f><f eqn="sum @10 21600 0"></f></formulas><path o:connecttype="rect" gradientshapeok="t" o:extrusionok="f"></path><lock aspectratio="t" v:ext="edit"></lock></shapetype><shape id="_x0000_i1025" type="#_x0000_t75" style="WIDTH: 12pt; HEIGHT: 12pt"><imagedata o:href="http://kotobank.jp/i/shogakukan/gaiji/02531.gif" src="file:///C:DOCUME~1OwnerLOCALS~1Tempmsohtml11clip_image001.gif"></imagedata></shape>〈コウ〉

1 君主。「后王」

2 きさき。「后妃/皇后(こうごう)・三后・母后・立后・皇太后(こうたいごう)

<shape id="_x0000_i1026" type="#_x0000_t75" style="WIDTH: 12pt; HEIGHT: 12pt"><imagedata o:href="http://kotobank.jp/i/shogakukan/gaiji/02532.gif" src="file:///C:DOCUME~1OwnerLOCALS~1Tempmsohtml11clip_image002.gif"></imagedata></shape>〈ゴ〉うしろ。のち。「午后(ごご)

<shape id="_x0000_i1027" type="#_x0000_t75" style="WIDTH: 12pt; HEIGHT: 12pt"> <imagedata o:href="http://kotobank.jp/i/shogakukan/gaiji/02532.gif" src="file:///C:DOCUME~1OwnerLOCALS~1Tempmsohtml11clip_image002.gif"></imagedata></shape>は「後」と通用する。

きさき 【▽后/▽妃】

1 天皇の正妻。皇后および中宮。また、皇太后や後宮(こうきゅう)の女御(にょうご)・更衣(こうい)などをいう場合もある。

2 王侯貴族の妻。

大辞泉

「説文解字」などは、先代の地位を正当に継いだ者の意よりとされています。「きさき」の意は、「後宮」にあるものからと思われます。

1 これは、日本語の「奥方」と同じ意味です。高貴な人の妻の住む部屋は、寝殿造り(しんでんづくり)の建物の北に方角(奥方)と決まっていたそうです。

ついでに、「おかあさん」の語源も・・・。

上流階級の奥方を「北の方」と呼んだことから「おかたさま」になり、「おかかさま」から「おかあさん」になったとする説もあります 。「北の方」は寝殿造りの北の対屋(たいのや)に住んでいたことに由来します。

こう‐きゅう【後宮】

1 皇后や妃などが住む宮中奥向きの宮殿。平安京内裏では、天皇の住む仁寿殿(じじゅうでん)の後方の承香(しょうきょう)・常寧・貞観(じょうがん)・麗景・宣耀(せんよう)・弘徽(こき)・登花の七殿と、昭陽・淑景(しげい)・飛香(ひぎょう)・凝華(ぎょうか)・襲芳(しほう)の五舎の総称。奥御殿。

2 皇后以下、後宮に住む婦人の称。妃・夫人・嬪(ひん)・中宮・女御など。

大辞泉

さて、問題の「」 解字、会意形成ですが、「后 = 人 +  」からなります。

后 → 図

2

意符の「(体の曲がった形)」と、意符と音符を兼ねる「口」で、人の体の後ろにある口、しりの穴をあらわします。

「人体の後ろにあるしりの穴」「後ろ」「後宮に住むきさき」となりました。

口がまた音を表します。音をかりて「きみ(コウ侯、皇)」の意味に用い、「侯」を男子のきみ、「后」をきさきとします。

「后」という字は、お尻の穴のことだったのです。漢字って面白いですね。

ついでですから、「肛門」の「肛」という字の成り立ちも・・・。

肛 = 肉 +  工

() 

動物の肉片に二本の筋がはいった姿

 Photo_2

         

工 

石に穴を貫き通すさま。穴をあけるのは、高度のわざであるので、細工する意。

Photo_3

「肛」という字は体の真中を貫く穴のことなのです。

こうしてみると「后」とは、後ろにいながらも、家の中心であったということでしょうか。

フォローになったでしょうか・・・、お后様。

Photo

したっけ。

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