都月満夫の絵手紙ひろば💖一語一絵💖
都月満夫の短編小説集
「出雲の神様の縁結び」
「ケンちゃんが惚れた女」
「惚れた女が死んだ夜」
「羆撃ち(くまうち)・私の爺さんの話」
「郭公の家」
「クラスメイト」
「白い女」
「逢縁機縁」
「人殺し」
「春の大雪」
「人魚を食った女」
「叫夢 -SCREAM-」
「ヤメ検弁護士」
「十八年目の恋」
「特別失踪者殺人事件」(退屈刑事2)
「ママは外国人」
「タクシーで…」(ドーナツ屋3)
「寿司屋で…」(ドーナツ屋2)
「退屈刑事(たいくつでか)」
「愛が牙を剥く」
「恋愛詐欺師」
「ドーナツ屋で…」>
「桜の木」
「潤子のパンツ」
「出産請負会社」
「闇の中」
「桜・咲爛(さくら・さくらん)」
「しあわせと云う名の猫」
「蜃気楼の時計」
「鰯雲が流れる午後」
「イヴが微笑んだ日」
「桜の花が咲いた夜」
「紅葉のように燃えた夜」
「草原の対決」【児童】
「おとうさんのただいま」【児童】
「七夕・隣の客」(第一部)
「七夕・隣の客」(第二部)
「桜の花が散った夜」
目鼻(めはな)が付(つ)・く
物事の大体のところが決まる。おおよその見通しが立つ。「計画の―・く」
大辞泉
「最初はどうなることかと思っていたが、ようやく目鼻がついてきたね」
物事のおよその見通しが立つことを「目鼻が立つ」と言います。
人形や人物画などは、目や鼻を描く段階になれば、もう完成間近ということから、こう言われるようになったそうです。
このように、それを職業にしている人は全体の輪郭からはいるそうです。子どもや絵を描きなれていない人は、いきなり目や鼻から描いたりします。そうすると、バランスの崩れた仕上がりになります。
やはり、目や鼻は最後がいいようです。
がりょう‐てんせい〔グワリヨウ‐〕【画▽竜点×睛】
《中国、梁の張僧繇 (ちょうそうよう)が、金陵の安楽寺の壁にかいた竜に睛(ひとみ)を入れたら、たちまち雲に乗って昇天したという「歴代名画記」七の故事から》最後の大事な仕上げ。また、ほんの少し手を加えることで全体が引き立つこと。→欠く
◆「がりゅう」とは読まない。また、「点睛」を「点晴」とは書かない。
大辞泉
「画龍点睛」も最後の仕上げに睛を入れることで、命が宿ったと言うことです。
「では、何故目鼻なのか?耳や口ではダメなのか?」と聞かれても、返事に困ります。それは、そういうものだとしか答えようがありません。
「目鼻立ち」という言葉があります。これは「顔立ち」という意味ですから、目と鼻は顔の中でももっとも重要だということなのでしょう。
「目鼻立ちの整った方ですね」というほうが、「美人ですね」というより、褒め言葉としては上ということでしょうか・・・。
ただ、気をつけていただきたいのは「目」と「鼻」はセットで使いましょう。
バラバラに使うと、下記のようになるのでお気をつけください。
目(め)に付(つ)・く
1 よく見える。目立つ。「欠点ばかりが―・く」2見て忘れられなくなる。 「へそがたの林のさきの狭野榛(さのはり)の衣に着くなす―・くわが背」〈万・一九〉
鼻(はな)に付(つ)・く
1 においが鼻につきまとう。「香料が―・いて食べられない」2飽きて嫌になる。また、人の振る舞いなどがうっとうしく感じられる。「きざな話し方が―・く」
大辞泉
ちなみに、海外サイトが選んだ「日本人美人女優第一位」はこの人だそうです。
したっけ。