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都月満夫の短編小説集2

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「四手辛夷、咲きました」 MY GARDEN 2014.04.29

2014-04-29 07:26:04 | 写真

 

自宅庭の「四手辛夷」が咲きました。去年は咲かなかったので心配していましたが、咲いてくれました。

 20140428  

 

花名:四手辛夷(しでこぶし)

 科名:モクレン

 属名:モクレン

 分布:日本固有種本州の愛知県、岐阜県、三重県にのみ分布

 生育地:湿原の周辺や渓流沿いなど

 植物のタイプ:樹木

 開花時期:34

 大きさ:高さ 25m

 花言葉:歓迎、友情

 花の色は白ないし淡い紅色で、花径は712㎝くらいある。細長いリボン状の花びら(花被片)を1218枚外向きにつけます。

若い枝や葉の柄には軟毛が密生せています。葉は長い楕円形で、互い違いに生えます(互生)。葉の先は丸く、つけ根の部分はくさび形です。 

花の後にできる実は袋果(熟すと果皮が自然に裂けて種子を放出する)の集合果です。

樹皮は灰褐色で、やや皮目(ひもく=樹皮にあって空気を通す部分)があります。若い枝や葉の柄には軟毛が密生します。

 生きている化石」とも言われる貴重な植物です。環境省のレッドリスト(2007)では、準絶滅危惧(NTに登録されていいます。

 花名の「四手」というのは「玉串や注連縄(しめなわ)などに下げる紙」のことで、花の様子を見立てたものです。別名を姫辛夷(ひめこぶし)といいます。

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コメント (12)
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倉内佐知子

「涅槃歌 朗読する島 今、野生の心臓に 他16篇(22世紀アート) 倉内 佐知子 22世紀アート」

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