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団塊オヤジの短編小説goo

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「大吊花の実がなりました」 MY GARDEN 2022.07.26日撮影

2022-07-27 06:28:03 | 自宅庭

大吊花の実がなりました。

吊花は和名の由来は、長い花柄にぶら下がって花を咲かせることに因ます。

大吊花は吊花より大きいことに由来します。

大吊花はニシキギ科特有で花はほとんど目立ちません。

花は目立ちませんが、赤い実は目立ちます。

今年は日照不足のせいか、実が少ないうえに、赤くなる前に落果しています。

同じ仲間で「真弓(マユミ)」も植えてあるのですが、こちらは全く実がなっていません。

大吊花

植物図鑑ブロ

大吊花(オオツリバナ)はニシシギ科ニシシギ属の落葉低木である。

北方領土を含む北海道から本州の中部地方にかけて分布し、山地や亜高山の林の中に生える。

海外では、朝鮮半島、中国東北部などにも分布する。

和名の由来は、花や実が近縁種の吊花(ツリバナ)よりも長い柄に垂れ下がっていることからきている。

樹高は3メートルから5メートルくらいである。

樹皮は灰色で滑らかであり、新しい枝は緑色で丸い。

葉は卵形や長い楕円形で、向かい合って生える(対生)。

葉の縁には細かいぎざぎざ(鋸歯)があり、先は尾状に尖っている。

葉の両面ともに毛はない。

開花時期は5月から6月である。

葉の脇から長い柄を垂れ下げ、花径8ミリくらいの淡い緑白色の花を開く。

花びらは5枚で、稀に4枚のものもある。

実のなる時期は9月から10月である。

花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。

赤い殻が4つか5つに割れると、中から朱赤色の実が釣り下がる。

 

オオツリバナ

森林管理局

名前については、ツリバナはもちろん「吊り花」であろうことは疑いを容れないが、その他に北海道ではエリマキという名がかなりポピュラーである。

阿寒周辺などではエリマキと言わなければ通じない。その材が白くて滑らかな美しいもので、さまざまな木彫り細工に使われ、そうゆう仕事をする人たちに知られている樹である。

このツリバナだけでなく、ヒロハツリバナや、オオツリバナもそう呼ばれているようだが、この名がどこから来たのかよく分からなかった。

ただ、ツリバナはマキとも呼ばれ、また、イロマキともいう。「イロ」はことに実の赤い色を指すのかと思われ、これが「エリ」に転じてエリマキになった、という可能性はある。

 

 

 

コメント (6)
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倉内佐知子

「涅槃歌 朗読する島 今、野生の心臓に 他16篇(22世紀アート) 倉内 佐知子 22世紀アート」

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