都月満夫の絵手紙ひろば💖一語一絵💖
都月満夫の短編小説集
「出雲の神様の縁結び」
「ケンちゃんが惚れた女」
「惚れた女が死んだ夜」
「羆撃ち(くまうち)・私の爺さんの話」
「郭公の家」
「クラスメイト」
「白い女」
「逢縁機縁」
「人殺し」
「春の大雪」
「人魚を食った女」
「叫夢 -SCREAM-」
「ヤメ検弁護士」
「十八年目の恋」
「特別失踪者殺人事件」(退屈刑事2)
「ママは外国人」
「タクシーで…」(ドーナツ屋3)
「寿司屋で…」(ドーナツ屋2)
「退屈刑事(たいくつでか)」
「愛が牙を剥く」
「恋愛詐欺師」
「ドーナツ屋で…」>
「桜の木」
「潤子のパンツ」
「出産請負会社」
「闇の中」
「桜・咲爛(さくら・さくらん)」
「しあわせと云う名の猫」
「蜃気楼の時計」
「鰯雲が流れる午後」
「イヴが微笑んだ日」
「桜の花が咲いた夜」
「紅葉のように燃えた夜」
「草原の対決」【児童】
「おとうさんのただいま」【児童】
「七夕・隣の客」(第一部)
「七夕・隣の客」(第二部)
「桜の花が散った夜」
本日は二つ更新します。一つ目は「ハナショウブ」です。 |
今回は「タランチュラ」の絵手紙を描きました。
私が「タランチュラ」を知ったのは、子どもの頃に読んだエドガー・アラン・ポーの小説「黄金虫」です。
タランチェラは、元は伝説の蜘蛛で実在していませんでした。
新大陸に渡ったヨーロッパ人が大きな蜘蛛を見て、タランチェラと名付けました。
タランチェラと言えば、毒蜘蛛だと思っている人も多いと思います。しかし、それほど強い毒はありません。
タランチュラ(tarantula、英語発音: [təˈræntʃulə])とは、ヨーロッパの伝説に登場する毒グモである。
語源はイタリアの港町、タラントであるとされる。その地方には毒グモの伝説があり、それに噛まれるとタランティズムという病を発症するといわれた。タランティズムの患者は死なないためには、タランテラという踊りを踊ればいいという伝承があり、この伝承に触発されて多くの音楽が作られた。南イタリアでは、16世紀と17世紀にタランティズムがしばしば報告された。
伝説のクモは、この地方に産する大型のコモリグモの1種タランチュラコモリグモ(Lycosa tarantula)であるとされた。 タランチュラコモリグモは、雌が体長約27 mm、雄が体長約19 mmとコモリグモの中では大型であるが、実際には毒は恐ろしいものではない。 同じ地域には人間にも危険な猛毒のジュウサンボシゴケグモ(Latrodectus tredecimguttatus)が生息しており、全長が約1cmのジュウサンボシゴケグモよりも、より大きなタランチュラコモリグモの方が目に付きやすいため、誤解が広まったようである。 ジャン・アンリ・ファーブルは近縁のナルボンヌコモリグモ(L. narbonensis Walckenaer)の毒の強さを調べるためにひよこを噛ませたところ、死んでしまったと記録しているが、直接に毒で死んだと言うより、足が動かなくなり、餌が食べられなくなったのが原因だろうと言われている。 かつてはコモリグモ科はこの伝説のためにドクグモ科と呼ばれていたが、クモの中でも特に毒性が強いわけではなく、母グモは子グモを腹部の上にのせて守る習性があるため、コモリグモ科と名前が変わった経過がある。
タランチュラの伝承を知るヨーロッパ人が新世界に渡ってから、恐ろしい姿の大きなクモを見るとタランチュラと呼んだ。当初はアシダカグモ類もその名で呼ばれることがあったようだが、次第にオオツチグモ科のクモなどをタランチュラと呼ぶようになった。 |
花菖蒲(ハナショウブ)の花が咲きました。
川岸に花菖蒲コーナーを作って植えています。
今年は立派に咲きました。
黄色いのが「金冠」、紫が「潮来の夢」という品種です。
ハナショウブ [花菖蒲] 分類 アヤメ科 アヤメ属 学名 Iris ensata 生育地 水田や湿地、露地,鉢栽培など。 植物のタイプ 多年草 大きさ・高さ 40~100センチ 分布 古くから栽培されている園芸品種。 花の色 白 、 ピンク 、 紫 、 その他 開花時期 5月 、 6月 花の特徴 色彩変化に富み、花被が大きく発達する。 系統により三英咲きと六英咲きがあり、艶やかな花姿から古くから観賞用として栽培されている。 葉の特徴 葉は、扁平な線形で全縁、直立する。 この花について 花ショウブの園芸化は江戸時代中期からといわれ、江戸系、肥後系、伊勢系、アメリカ系、長井古種、大船系など育成地にごとに園芸品種群が生まれた。 |