都月満夫の絵手紙ひろば💖一語一絵💖
都月満夫の短編小説集
「出雲の神様の縁結び」
「ケンちゃんが惚れた女」
「惚れた女が死んだ夜」
「羆撃ち(くまうち)・私の爺さんの話」
「郭公の家」
「クラスメイト」
「白い女」
「逢縁機縁」
「人殺し」
「春の大雪」
「人魚を食った女」
「叫夢 -SCREAM-」
「ヤメ検弁護士」
「十八年目の恋」
「特別失踪者殺人事件」(退屈刑事2)
「ママは外国人」
「タクシーで…」(ドーナツ屋3)
「寿司屋で…」(ドーナツ屋2)
「退屈刑事(たいくつでか)」
「愛が牙を剥く」
「恋愛詐欺師」
「ドーナツ屋で…」>
「桜の木」
「潤子のパンツ」
「出産請負会社」
「闇の中」
「桜・咲爛(さくら・さくらん)」
「しあわせと云う名の猫」
「蜃気楼の時計」
「鰯雲が流れる午後」
「イヴが微笑んだ日」
「桜の花が咲いた夜」
「紅葉のように燃えた夜」
「草原の対決」【児童】
「おとうさんのただいま」【児童】
「七夕・隣の客」(第一部)
「七夕・隣の客」(第二部)
「桜の花が散った夜」
国葬令(こくそうれい、大正15年10月21日勅令第324号)は、1926年(大正15年)に制定された勅令。日本国憲法施行の際現に効力を有する命令の規定の効力等に関する法律第1条の規定により、1947年12月31日限りで失効した。 |
国葬令は政教分離の観点から1947年廃止されました。
今なぜ「国葬」なのでしょう。
国葬ともなれば、費用は全額税金で賄われます。その費用は2億円とも言われています。
元総理大臣の葬式に国民の税金を使うのには違和感があります。
総理大臣は自民党の総裁がになるのであって、国会議員や自民党員が私利私欲のために選んだ人です。
つまり、国民が総理大臣になってほしいと思っている人とは、必ずしも一致しません。
自民党を支持していない人も一定程度います。
また、お葬式と宗教は密接な関係があります。だから、政教分離なのです。
安倍晋三元首相の功績はそれなりに認めます。
しかし、福島の汚染水「アンダーコントロール」発言は物議をかもしました。
集団的自衛権の行使容認や「共謀罪法」の成立は評価が分かれています
森友、加計学園問題や公文書改ざん問題、桜を見る会などの疑惑の解明もなされていません。
国民が全て納得して、弔意を表すとは到底考えられません。
では、なぜ今「国葬」なのか?
岸田文雄首相による「国葬」の政治利用。自民党の一大イベントの意味合いが大きいと考えます。
だったら、内閣、自民党の合同葬で十分だと思います。
社説[安倍氏の国葬]異例の扱い 疑問が残る 沖縄タイムスプラス2022年7月17日 07:49 岸田文雄首相が、安倍晋三元首相の「国葬」を営むと発表した。 遊説中だった安倍氏が凶弾に倒れた事件は、国内外に衝撃を与えた。志半ばで亡くなった安倍氏には心から哀悼の意を表する。その死を悼む国民は多く、弔意の場は必要だろう。しかし国葬には慎重な判断が求められる。 国葬は法的根拠がない。戦前の「国葬令」は1947年、政教分離などの観点から廃止された。戦後亡くなった首相経験者の国葬は67年の吉田茂氏だけで、当時の佐藤栄作内閣で特例として閣議決定された。 ノーベル平和賞を受賞した佐藤氏は政府、自民党、国民有志主催の「国民葬」。その他は多くが「内閣・自民党合同葬」で送られ、基準はあいまいだ。安倍氏の国葬は異例の扱いとなる。 岸田首相は、在任期間が戦後最長であることや震災復興、経済再生、日米同盟基軸の外交展開を理由とする。 しかし汚染水処理もままならない原発事故を「アンダーコントロール(制御下にある)」とした安倍氏の発言には強い批判もあった。 アベノミクスでも賃金は上がらず、デフレ脱却の道筋も見えない。外交で日米豪印の枠組み「クアッド」などを推進した一方、国内では集団的自衛権の行使容認や「共謀罪法」の成立で評価が割れた。 森友、加計学園問題や公文書改ざん問題も記憶に新しい。 国論を二分した安倍氏の政策は評価が定まっているとは言えない。なぜ国葬なのか。政府は追悼の在り方を再考すべきだ。 |
今回師匠は「胡桃」を描いてきました。
師匠は、胡桃は仲良く二つなっていると言っています。
師匠は「手打ちぐるみ」だと言っています。
一枝ポキンしてきたそうです。
「手打ちぐるみ」は日本に自生していませんから、どこか家のものですか?
師匠はこれからが夏本番だと言っていますが、なかなか暑くなりません。
お母さんの4回目のワクチンを打ったそうです。
私の母は23日、私は30日ですよ。
コロナ再拡大中。相変わらずのマスク生活です。
てうち‐ぐるみ【手打胡桃】 精選版 日本国語大辞典「手打胡桃」の解説 〘名〙 クルミ科の落葉高木。中国原産。長野県や東北地方で多く栽植。高さ二〇メートルにもなり、樹冠は球状。全体にオニグルミに似る。葉の表面はほぼ無毛。果実は球状広楕円形の核果で毛はない。核は球形で先がややとがり表面に網状の浅い紋がある。殻は薄く手で打って割れる。菓子胡桃。朝鮮胡桃。〔重訂本草綱目啓蒙(1847)〕 |
北海道で見かけるクルミ科クルミ属は主に以下の3種。 ・オニグルミ:圧倒的に個体数が多い。側小葉は4~10対。内果皮(殻)はかなりデコボコしており、先は尖る。 ・テウチグルミ:時々見かける。側小葉は1~4対。内果皮(殻)は少しデコボコしており、先は尖る。人為的に植えられている場合も多い。 ・ヒメグルミ:ごく稀に見かける。側小葉は4~10対。内果皮(殻)は平滑で、先はかなり尖る。 |
師匠! 今回は「木の実」ですね。
私は「夏茱萸(ナツグミ)」を描きます。
茱萸 どんな味なの? グミの実は、皮が薄いのでそのまま食べることができます。熟している身は、よく似ているサクランボと比べると、とても甘く、少しとろみがあり、食べたあとに舌に残る感じがあるでしょう。舌に残るのが苦手な方は、ジャムにすると甘くなっておすすめです。 また、はちみつと一緒に食べるのもとてもおいしいのですが、カロリーが高めなので、食べ過ぎないように気をつけましょう。
グミの実の効果と効能について グミの実には、さまざまな効果や効能があるといわれているのです。では、それらは一体どのようなものなのかをご紹介します。 動脈硬化予防 グミの実には、動脈硬化予防やストレスをやわらげる効果があるといわれているパントテン酸が含まれています。また、抗酸化作用を持ち、体内の酸化を防ぐはたらきをするビタミンやタンニンも豊富で、これらも動脈硬化予防につながります。食べ方は、生でそのまま食べるのがよいでしょう。 生活習慣病予防 アントシアニンは、糖尿病や視力の回復を促す効果もあるとされています。さらに、整腸作用があり、食物繊維も含んでいることから、生活習慣病の予防効果も期待できるでしょう。グミの実を食べていると自然と噛む回数も増え、あごが強くなったり、満腹感を得やすくなるといった効果もあります。 |
栄養価は高いようなのですが、エグミがあるので食べません。
↑師匠が私にくれた絵手紙
私が師匠に送った絵手紙↓
紅花瓢箪木(ベニバナヒョウタンボク)の実がなりました。
グミのようにおいしそうに見える実には猛毒を含んでいます。そして木全体には激しい嘔吐、下痢、麻痺を引き起こす有毒成分を含んでいるそうです。
そこから「ドクブツ」や、なぜか「嫁殺し」なんて物騒な名前がつけられたそうです。
でも、ヒヨドリやほかの野鳥もこの実を食べています。鳥はこの毒に対して免疫があるんでしょうね。
神様は人間が食べない鳥用の実を用意したようです。
■花は下記をクリックすると見られます↓
「紅花瓢箪木の花が咲きました」 MY GARDEN 2022.06.04日撮影
ベニバナヒョウタンボク スイカズラ科 スイカズラ属 Lonicera sachalinensis
落葉低木。 樹皮は灰褐色で剥離しやすいです。葉は対生し、楕円形、全縁で裏面と縁には長い毛がはえます。花柄はしばしば葉の裏面に沿って伸び、先端に2個ずつ花がつきます。花色は暗紫紅色です。果実は2個ずつつき、球形で半分以上が合着し、紅熟します。 くっついた実がヒョウタンのように見えることが名の由来です。 |
糊空木(ノリウツギ)の花が咲きました。
紫陽花のような白い花が咲きます。
樹皮をはぐと粘りがあり、樹皮(内皮)から糊(のり)をとって和紙を漉くときの糊料としたことが和名の由来です。
北海道では「サビタの花」に歌われているように、サビタとも言われます。
「サビタ」の語源は不明。アイヌ語ではなく、東北の方言が北海道に伝わったという説もあります。
アイヌ名は「ラスパ、ラスパニ」で、槍の柄と穂先をつなぐ「継ぎ手」、「ニトペ」は内皮の糊のことである。
rasupa-ni ラスパニ [ラスパの木、ラスパを作る木] 茎 rasupa ラスパ [槍の柄と穂先とを継ぐ棒] 茎 ni-tope ニトペ [木の・乳汁] 内皮のどろどろ (参考)この木は各地で槍柄の継ぎ棒を作るのに用いた。またこれは各地で煙草をのむ煙管を作るのに用いた。十勝の足寄では「カムイ・キセリ」kamuy(神)-kiseri(煙管)と言って、熊祭りの際に熊の頭の前に置いて熊の霊に喫煙せしめる二股の煙管をやはりこれで作った。 |
ノリウツギ(糊空木) 一般名:ノリウツギ(糊空木) 学名:Hydrangea paniculate 分類名:植物界被子植物真正双子葉類ミズキ目アジサイ科アジサイ属ノリウツギ種 生息分布:北海道~九州 環境:山地の斜面や茂み 葉形:卵形~楕円形 葉身:7-15cm 葉序:対生 葉柄:有 葉縁:鋸歯 両性花 円錐花序 開花期:7〜9月 装飾花色:白 花色:中央にある白いの小さな両性花の周囲を白い4弁の装飾花が付く 花の咲き方:一重 花序長:8〜30cm 装飾花径:3cm。 ノリウツギ(糊空木、学名:Hydrangea paniculata )は中国、韓国、ロシア、日本原産でアジサイ科アジサイ属の落葉低木です。北海道から九州の山地の斜面や茂みに自生します。 |
夏茱萸(ナツグミ)の実がなりました。
グミの実にはビタミンEが豊富に含まれており、その含有量は100g中2.2mgと、フルーツの中でもトップクラスを誇っています。ビタミンEには抗酸化作用があり、体内の脂質が酸化するのを防ぐ効能があります。その働きから動脈硬化や心筋梗塞等の生活習慣病の予防のほか、アンチエイジング効果が期待できると注目されているビタミンです。
味は少し渋みがあるので、生で食べるより、ジャムなどに加工するのがおすすめと書いてあります。
確かに「蘞味(えぐみ)」があって、美味しくはありません。
ナツグミ(夏茱萸) 一般名:ナツグミ(夏茱萸) 学名: Elaeagnus multiflora 分類名:植物界被子植物門双子葉植物綱バラ亜綱ヤマモガシ目グミ科グミ属 別名:グミ(茱萸)、Cherry silverberry 原産地:日本 樹高:200~400cm 葉のつき方:互生 毛:枝や葉にあり多毛 枝:棘がある 花径:1cm 花色:黄 開花期:4~5月 雄蕊数:4本 結実期:6~7月 果実色:赤 果実形:楕円形 果実食用適否:適 用途:庭木 ナツグミ(夏茱萸) とは、春、茶色い斑点のある薄黄地の筒状花を咲かせ、 夏に結実するグミ科グミ属の落葉小高木です。 葉表に鱗状毛があります。 花に花弁の無い萼筒の先端を4深裂し平開します。 花後、茶色い斑のある赤い球形の果実を成らせます。 果実は食べられます。 |
白玉の木(シラタマノキ)の花が咲きました。
高山植物です。
これはかなり気難しい木で、今まで何度も育成に失敗しています。
高山植物店でも、いろいろ言うので、そのようにやってきたのですが、うまくいきません。
高山植物界ではナンバーワンと言われる難敵です。
今まではいろいろ手をかけて駄目だったので、今年は放置していたら、花が咲きました。
順調のようです。分からないものです。
この分だと、初成功となるかもしれません。
シラタマノキ(白玉の木) 一般名:シラタマノキ(白玉の木) 学名:Gaultheria pyroloides 別名:シロモノ 分類名:植物界被子植物門双子葉植物綱ツツジ目ツツジ科シラタマノキ属 生息分布:北海道~本州中部の日本 生活環境:(亜)高山の礫地や草地 生活:常緑小低木 樹高:10~30cm 枝:横に広がる 葉質:硬く光沢あり 葉形:卵状楕円形で先端は丸い 葉長:2cm 葉色:緑 葉のつき方:互生 葉縁:鋸歯あり 開花期:6~8月 花の付き方:短い花序に小さな花を数個下向に付ける 花冠:釣鐘形で先端が5つに浅裂 花色:白 花径:0.5cm 果実タイプ:液状果 果実形:球状 果実色:白 果実径:3cm 果実臭:潰すとサロメチールのようなサリチル酸臭がする |
姫沙参(ヒメシャジン)の花が咲きました。
高山植物です。
淡いブルーの釣り鐘型の花です。
見た目はとても涼し気です。繊細な感じの花がとても気に入っています。
ヒメシャジン [姫沙参] 分類 キキョウ科 ツリガネニンジン属 学名 Adenophora nikoensis 生育地 亜高山や高山の砂礫地や岩場 植物のタイプ 多年草 大きさ・高さ 10センチ~40センチ 分布 日本固有種 本州の東北地方南部から中部地方 花の色 青 、 紫 開花時期 7月 、 9月 、 10月 花の特徴 釣鐘状の青紫色の花を下向きに1輪から10輪くらいつける。 花柱(雌しべ)は花冠と同じくらいの長さかやや長い。 萼裂片は細い線形で疎らにぎざぎざ(鋸歯)がある。 葉の特徴 葉は披針形で、多くは互い違いに生える(互生)。 実の特徴 花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。 この花について 変種の深山沙参(ミヤマシャジン)はよく似ているが、花柱(雌しべ)が突き出し萼裂片にぎざぎざがないことで見分ける。 「沙参」は釣鐘人参(ツリガネニンジン)のことで、「姫」は小さいことを指す。 |
今回は「亜麻」を描きました。
更別村の畑で亜麻の花が見ごろを迎えているそうです。
昔は亜麻の栽培が盛んで、私が子どもの頃は市内に亜麻工場がありました。
今は市役所が立っているあたりから北側一帯の広い工場でした。
あの独特の臭いを今も覚えています。
明治40年 (1907年)帝国製麻(株)帯広工場が操業を開始
昭和16年(1941年)に帝国繊維と改称
いつ閉鎖したかは、調べ切れませんでした。
1960年代後半までは、十勝に工場があったと書かれていますが、何処だったのかはわかりません。
更別の畑で亜麻の花が見頃 2014/07/08 10:13 【更別】村内の畑作農家・小谷広一さん(63)=上更別125=の畑で、亜麻の花が見頃を迎えている。かつて北海道で栽培が盛んだった亜麻の復活に向けた取り組みが進む中、薄紫色の小さな花が一面に咲き誇っている。
亜麻は「リネン」など繊維用として1960年代後半まで十勝でも栽培されていたが、化学繊維の普及で姿を消した。小谷さんは6年前に栽培を始め、昨年は管内の農家や道内外の企業と、亜麻やナタネの搾油を行う会社も立ち上げた。
今年はこれまでで最も多い7・5ヘクタールで、ヨーロッパから導入した3品種を作付けた。花は例年より早く6月下旬に咲き初め、今月下旬まで見頃が続く。午前中で散り、同じ株の新たなつぼみから次の花が咲く。
音更町内に搾油施設を整備中で、8月に収穫して食用油を搾るほか、実はパン用、茎は繊維用として活用する。
観光案内の冊子に取り上げられたこともあり、時折見学に訪れる人も。小谷さんは「新しい作物に挑戦するのは大変だが、頑張りたい。きれいな花なので自由に見てもらえれば」と話している。(眞尾敦) |
昭和29年(1954年)の帯広市の地図を発見! 「亜麻工場」が載っていました。
私の記憶は間違いではなかった。
工場用地の譲渡と官公庁・オフィス団地の造成 帯広市役所(昭和33年1月竣工) 帯広の帝国製麻株式会社の工場(後の中央繊維株式会社帯広工場)用地は、長年にわたって西5条通りの西側南4丁目から南8丁目にかけて広い地積を占めていたが、市の発展につれて敷地の開放が叫ばれるようになった。その一部は、市役所新庁舎(昭和33年竣工)敷地となり、次いで市民会館建設用地(37年開館)となって40年(1965)には工場用地全部が市に譲渡された。ここは、官公庁・オフィス団地(開広団地)等として造成され、市役所・市民会館をはじめ勤労青少年ホーム・図書館・婦人センター・勤労者福祉センター・帯広税務署・帯広財務部・厚生病院・帯広建設会館などの近代的建物が次々に建設されて付近一帯の様相は一変した。 |
下野(シモツケ)の花が咲きました。
玄関わきのコーナーに植えてあります。
ふわふわの綿菓子のっような花が咲きます。
小さな5弁花がたくさん集まって咲きます。とても可愛い花です。
シモツケの花名の由来は現在の栃木県の旧名「下野国(しもつけのくに)」に由来しています。 このあたりにたくさん自生していてそこで最初に発見されたことからという説や、花の咲き方が霜が降りた様子に似ており「霜付き→しもつけ」のように変化していったという説などもあります。 |
下野(シモツケ) 一般名:シモツケ(下野) 学名:Spiraea japonica 別名:キシモツケ(木下野)、Japanese Spirea 分類:植物界被子植物門双子葉植物綱バラ目バラ科シモツケ属 原産地:日本 樹高:30(矮性品種)~100cm 花色:濃紅・桃・白 花径:0.4~0.6cm 開花期:5~7月 葉身:3~8cm 葉幅:2~6cm シモツケ(下野) とは、 バラ目バラ科シモツケ属の耐寒性落葉低木です。 小さな五弁花が散房花序に多数集まり半球状となった花を咲かせます。 葉は卵型で互生します。 花色は濃紅色~白色までの濃淡がありますが、 通常はピンクの花が多くみられます(まるでご飯にふりかけるソボロのように見えます)。 和風の趣を持った花です。 似た名前の花に、 シモツケソウ(下野草) がありますが、こちらは草本で葉が紅葉のような掌状をしています。 |
今回師匠は「コスモス」を描いてきました。
師匠の家の花、第一号だそうです。
師匠は「猛夏来襲」だと言っています。
この絵手紙が着いてからは、猛夏は沈静化しましたよ。
師匠はコスモスが咲くのが年々早くなると言っています。
秋桜は秋の季語だと言っています。
そうですね。季節が合わなくなっていますね。
師匠! コスモスは「オオハルシャギク(大春車菊、大波斯菊)」ともいうそうですよ。
コスモスはキク科なんですね。
それにしても、「春」なんだか「秋」なんだかわかりませんね。
花の名前:コスモス(秋桜) キク科コスモス属の一年草と多年草 花期9~11月 別名:大春車菊(オオハルシャギク) 草丈:40cm~1m 花径:7~10cm 花色(白、ピンク・ローズレッド・黄) 花型:茎先に円錐花序を作り頭花を単生または束生(まとまって咲く)、花びらに見える舌状花8枚で、中心の黄色い筒状花(小さい5花弁の花の集まり)で、中央に雄しべが合着した集約雄蕊(しゅうやくゆうずい)がありその中に雌しべが隠れていて受粉に合わせて伸びてきます。主に受粉は昆虫が媒介となっています。 名前の由来:ギリシャ語の「kosmos」に由来し「秩序、美しい、調和」などを意味し、秋桜(コスモス)と書き秋の季語にもなっています。 原産地:メキシコ(明治以降に日本に入ってきました) 花言葉:乙女の真心、調和、謙虚、ピンク(乙女の純潔)、白(優美・美麗・純潔) |
師匠! 今回は「第一号の花」ですね。
私は「矢車草」を描きます。
私は草花を植えていないんですが、切り花用にミックスの種をまいていました。
咲いたのは「矢車草」だけでした。
私は「矢車草」と呼んでいましたが、調べてみると「矢車草」は全く別の花でした。
本当は「矢車菊」というそうです。
↑師匠が私にくれた絵手紙
私が師匠に送った絵手紙↓