年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

不眠症の始まり

2009年01月08日 | 築地市場にて
不眠症の始まり
21年前から夜中に起きてテレビの電源を入れる習慣となってしまった。昭和天皇の病状が昭和63年夏頃から報道されて次第に悪化してゆくうちに一晩中TV放送が常態として行われた。
 63年末に向ってだんだん悪くなっていく病状が年末商材の手当てを悩ませた。クリスマス商戦が終わり年末商材が動く25日も無事すぎ開き直って正月を迎えた記憶がある。結局7日に亡くなったのだが予約してあった新年会もキャンセルした。このときは日本食品業界はバブル末期で耐えられた。季節商材は使い回しが難しく今なら連鎖倒産は避けられないだろう。
コメント
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