年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

谷中コミュニティセンター

2009年01月11日 | 築地市場にて
谷中コミュニティセンター
根岸派のことが地元ではどの様な扱いになっているのか調べるため谷中コミュニティセンターへ行く。JR日暮里を降りて夕焼けだんだんで有名な谷中銀座の途中を曲がり、岡倉天心記念公園を過ぎると大きな芝生の広場がある。そこの脇の谷中コミュニティセンターに小さな図書室がある。
 早速係りの人の郷土資料の置いてある場所を聞く。すると何を調べているのですかと聞かれたので、『根岸派・根岸党』と答えたが解からないようだったので『岡倉天心関係』といってごまかした。どうも100年前の江戸懐旧趣味の一派はもう忘れられたか。
 この図書室の収穫は『 数奇屋町・同朋町』の場所が以前調べた松坂屋百貨店の南でなく池之端仲町に接していたところの地図があった。明治23年頃の数奇屋町はどのあたりだったのか。歌舞伎では上野山下に-近いところだが。
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