年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

江東区の中川船番所へ

2012年11月03日 | 築地市場にて

久しぶりに江東区の中川船番所に行ってきました。江戸の物流の関所だった中川番所は日本橋と千葉行徳との間を結ぶ船便の要所でした。
 もちろん福神漬関連で新資料というものがないかの確認でもありました。帰路東京湾ゲートブリッジを寄り道して渡りました。遥か千葉から木更津まで見え、海ホタルの駐車場まで見えました。
 船番所資料館では江戸時代後期から関東地方で酒つくりが盛んになったという。関東各地で造られた酒は本行徳で積み替えられ、江戸に向かったと言う。キッコーマンの茂木啓三郎さんが行徳で酒の工場を醤油に変えたのもこのあたりの理由かもしれない。
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