年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

ミャンマー漬物紀行4 ビルマの竪琴

2012年11月16日 | 築地市場にて
アウンサンマーケットで
途上国では観光客に物売りが集まる。改革開放されたばかりのミャンマーでは驚くほど物売りが少ない。ヤンゴンのアウンサンマーケットは服飾を中心としたマーケットで宝飾製品が多い。長いスカートのような『ロンジン』と呼ばれるものは足首を出さないほどの長さで靴下をほぼ全員履いていないことを知ったのは寺院参拝の時だった。外国人だけが靴下をはいていた。
 同行者がマーケットでミャンマー民族楽器である竪琴を買った。日本円で1万円だった。小ぶりの琴もあったがおもちゃのようだった。日本で同じような雰囲気のある商店街は上野と御徒町の間にあるアメ横という感じである。市場の雑踏から離れて人の流れに沿って出てゆくと駅があった。プラットフォームの高さはほとんどなく、日本の市電感覚である。改札口もなく、ミャンマー数字で時刻表で書いてあるのでどのくらいの間隔で運行しているのか解らない。ただ路線図らしきものがあって山手線のように環状線になっているようだ。PHA YAR LAN駅のYOU TUBEの画像をみると飛び乗り飛び降りが可能なスピードで走行している。ヤンゴンセントラルステーションから4分ほどで行ける隣の駅である。

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