まだ週二回ほど豊洲へ行くが、旧築地市場の解体工事もアスベストを含むところを除くと、5月中に更地となりそう。
1980年頃までアメリカの駆逐艦がアスベストが使用されていて、特攻の被害を受けた船舶を検索していると弁護士広告があった。肺がんの一種である中皮種はアスベストが発ガン物質となっていて、日本でもアメリカでも補償の対象らしい。戦後74年となれば先の大戦に参加した退役軍人も90歳代になってアメリカの葬儀会社の会葬案内が目立つ。特に硫黄島と沖縄で活躍した乗組員の経歴から(カミカゼ攻撃)を対処したということが目立つ。退役軍人にとって沖縄戦はどの様な意味を持っているのだろうか。少なくとも沖縄戦以後アメリカは純然たる勝ち戦は無かった。在るのは敗北と停戦である。
ところで戦前の日本の軍艦はアスベストを使用していたのだろうか。