年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

図書館訪問帳があったら

2019年09月06日 | 宅老のグチ

日本各地の地場の漬物をめぐるのに道の駅等が便利だが過去の記録を探るには図書館の郷土資料が役に立つ。使われている言葉を司書の人に聞いて、他の地域の漬物と同定する。信州では野沢菜が北信州の野沢温泉近くの漬物で昔は南信州では(お葉漬け)と言っていた。地域によって同じものが別の呼び方となる。その由来を探ると交流の歴史となる。

 どの図書館でも郷土資料のところは空いていて調べる地元の人は少ないようだ。図書館訪問帳があったら、もう50か所は超えているだろう。

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