年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

オミクロン型のコロナ明け  何時のことやら

2022年05月08日 | 宅老のグチ
あの激しかったスペインインフルエンザが日本を襲ったのは、1918年9月末から10月初頭と言われています。 スペイン風邪も記録によるとほぼ2年で終わった。2019年秋から始まった新型コロナもほぼ2年超は経って、気分的には普通の風邪に近いとなった。運の悪い人が重症となり死去する。インフルエンザでも同様なことがあって、世間は気にしないし、目立つのは学級閉鎖という感じだった。コロナの感染からリモ-トで仕事や勉強を行うことが一般化しつつある。
 5月7日で連休中の感染者の仮数字が出るが大幅に減っていたら、6次感染は終わりで、次の外国人観光客の受け入れで7次感染を占える。そこには高齢者・医療従事者への4次ワクチンが必要となるが準備だけで良い気がする。
 今の中国のゼロコロナでは当分中国は人の出入りの禁止の鎖国となって、一般人は外国に行けないだろう。この指標として香港と北朝鮮がある。さらにマカオがどう観光客で生きていけるか注目だろう。マカオは観光しかないがカジノ頼りで将来は不安だ。カジノは済州島の方がよい気がする。
 7日の夕方に東京の感染者数が出て、結果として増えていた。これで来週の水曜日辺りから連休中の感染拡大がどれほどのものかの数字が出る。もうコロナの抗体を持っている人が多く、重症化しないなら経済優先のように思える。今の日本は高齢者が多く、毎年150万人ほど亡くなる。コロナで今まで亡くなったのはごく一部で自粛経済で将来を絶望した人も多い。そろそろ高齢者優遇はあきらめて60歳以下の人たちを優先にするべきだろう。それには尊厳死の検討も入るべきで、この点で憲法改正が必要となる。人の命を判断する裁判所が必要となる。脳死状態で何年も治療し、改善見込みない時でも、栄養の点滴菅を外しても過失殺人と捜査される。裁判所の判断で外すこともあってよい。

 このような仕組みは高齢者の運転免許返納のシステムに似ている。家族の判断・医者の判断・そして警察等の判断で免許更新が出来なくなる。
 5月の中旬から新しい高齢者運転免許更新の試験が変わる。増えた高齢運転者の事故は道路だけで起きるのではなく、目立つのは駐車の時でいつ被害者になるかもしれない。
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