年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

まだ食が豊富だけど

2022年05月09日 | 宅老のグチ
コロナの初めの頃は一時的に偏った食品の不足があった。今はス-パ-でも多くの食品が並んでいて日常の生活風景となった様に見えるが少しづつ値上げで、さらに円安ということで今後は高齢者の収入の増えない人には厳しいと思われる。
 農林水産省はコメが安い、価格低迷しているのに販売促進活動を抑えているように見える。実際農水は多くの業界団体を抱えていてそれぞれ利害関係がある。何かの食の業界が伸びれば、どこかの食品が減る。小麦関係の伸びと米の消費の減少は米系政治団体の時代錯誤の補助金獲得競争で、地域の頭脳が都会に流出し、税金の無駄な施設とか、維持費のかかるものを作り財政破綻する。先の無い高齢地方議員では現状維持が最良だろう。
 これでは若い人が流出する。男は残るが女性は都会へ行く。地方の都市は9時を過ぎると飲み屋街をのぞくと閉店となる。そこも車社会になると、昔は平気で飲酒運転していた。事故を起こしても自損が多かった気がする。今はコンビニも多く夜中も高齢者が動いているので悲惨な飲酒事故に巻き込まれる。
 これも来年から食の不足が本格的に始まれば、節約世界になるしかない。すでにロシアのカニは中国の需要に左右されるようになった。ロシア産のワラビは多分消えてしまうだろう。
コメント
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