『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、楽しく生きる事
周りにも笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

「なんちゃって敬語」

2007年01月17日 | Weblog
昨日の友人が書いた日記を読んで思ったこと。
息子さんが敬語を使う云々・・・・

そういえば、僕がバンド仲間のC氏とD氏に嫁さんを
初めて紹介したときの感想が
「君たちは長い付き合いなのに敬語で話すんだね」
言われるまで、全くそんなことを考えたことが無かった。

最近こそ、わざと砕けた言い方をしたりするけれども
未だに基本形は「なんちゃって敬語」(敬語交じりで、ですます調の会話)かな?
年下の僕が、一番生意気な口をきいている気がします。

特にD氏は「なんちゃって敬語」を普通に使います。
たとえば、
「ゆうちゃん、今度の●●はどうなさいますか?」
「今度の練習はどのギターをお持ちになりますか?」
「奥様もご一緒に・・・・」
年下の僕にでさえ、そうなのです。
これ、嫌味もなければ普通の会話に感じるのが凄いところ。

C氏も、D氏が一緒の時は「なんちゃって敬語」に近い言葉遣いをします。
僕も、バンド以外の付き合いではよほど仲が良い人でない限り「なんちゃって敬語」かな?
特に年上に対しては、「なんちゃって敬語」ですな。
だから、30年以上もバンドをやっていても
レストランやコーヒーショップにおける我々の会話は
「なんちゃって敬語」が基本形です。

これはC氏とD氏の二人が卒業した、赤坂にあるH谷高校の
仲間にも共通する言葉遣いの気がします。
ライブハウスオーナーのS氏、コピーライターのM氏、S氏・・・・
僕は違う学校の出身だけど、高校生のときからD氏と
付き合っているので、普通に「なんちゃって敬語」を使ってます。

嫁さんいわく、みんな品があるけど何だか余所余所しいらしい。
でも、僕はバンド仲間の使う「なんちゃって敬語」のお陰で
劇団のお姉さま達と話す場合も使えるので便利です。
完璧な敬語まで行かないけど、この「なんちゃって敬語」。
お勧めです。

かといって、会社ではべらんめい調の僕。
会社では人格も全く違うらしいです。はい・・・・。
コメント
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