『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

何か、どこか、おかしいぞ・・・・

2007年01月29日 | Weblog
明日から、長女が「自然教室」と称した中学校のスキー、スケート教室へ
3泊4日の日程で、長野県の川上村に出かける。
我家は僕がスキーをあまり好まないので、娘にとっては初めての体験。
明日の朝、早いので大変そうだがバッグに荷物を詰め込んでいる。

ところが、話をよく聞くと何だか詰まらなそうな話。
何がつまらないか?それは学校から配られたしおりの内容。

まず一番唖然としたのが、お土産のこと。
食べ物のお土産は家族以外に買ってはいけない・・・だって。
そんなこと、子供が決めればいいことでしょう。
我家は僕の出張や長女が学校行事で買ってくる地元のお菓子や
お土産を次女が楽しみにしている。
長女は部活で世話になった先輩にお土産を買ってくるつもりだったのに。

そのほかにも、デジタルカメラは駄目、
携帯電話も駄目でテレフォンカードのみ。
トランプ以外の遊び道具は駄目。お菓子も駄目。

デジタルカメラは写真を心置きなく撮れる。失敗も少ない。
携帯電話の是非は有るかもしれないが、今時テレフォンカードを使う
公衆電話なんてあるのだろうか?
持っていない子供との差を無くすためと言うのが、本当に教育的配慮なのか?
僕なら、みんなに電話貸しているけど・・・・・
遊び道具だって、僕らは中学校からマージャンや花札もやっていた。
お菓子なんて、それが楽しみだったくらい・・・・

僕が言いたいのは、そんなことじゃないのです。
最近、中学校の運営がおかしいと思っています。
たとえば運動着。全員、名前入りの物を買わされる。
これでは妹にも使わせられない。そんなに痛んでいないものを後輩に
譲るなんて事は、最近はしないのだろうか?

それと、部活。娘の吹奏楽部は練習日が少ない。
それだから下手糞。コンクールで勝てる訳がない。
そのくせ、子供にはいい成績が取れそうな期待を持たせる。

娘に自主練習はしないのかと訊くと、
「顧問の先生が居ないと駄目」だそうだ。
これが僕には信じられない。
子供の自主性や向上心を先生の都合で潰される。
僕が中学生の頃は部活なんて、土日もやっていた。
それでも物足りなかった。
音楽なんて、練習しただけ上手くなるから、
家でも押入れの布団に向かってトランペットを吹かせている。

けれども、それは個人のレベル。
コンテストで差が出るのは全体練習の量の差。
せいの・・・・で最初の音を綺麗に合わせるだけでも大変なのに、
先生の都合でそういった練習が出来ない。
先生なんて誰か居れば良いはず、居なくても良い。
要は責任逃れ。
実際、「何かあったときの責任問題」なんて、教育者にあるまじき発言。

こんな教育者や学校運営では、ゆとり教育以前の問題。
どこぞの首相は、そういう現実を直さないで
制度を変えれば変わると思っている。
会社でもいわゆる、事なかれ主義が蔓延っている。

話がまた、脱線しちゃった!
明日から娘が楽しんで、帰って来たら笑顔で
「スキー、楽しかったよ!」
と話をしてくれるのを楽しみにしているアホオヤジなのであります!
コメント
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