『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

久々にCynthia

2007年05月02日 | Weblog
久々にCynthiaの3人が集まりました。
でも、今日は飲み会。それでも音楽談義が中心。
僕の過去にあった、女性とのいろいろな話・・・・

とある女性の話題になって、その当時を思い出す。
僕の人生を支えてきてくれている人たちは、殆どが学校や会社以外。
普通の人から見ると、全く理解出来ないだろう関係。

そもそもバンドメンバーは僕以外、日比谷高校の同級生。
僕は、学校は違うし年齢も3歳違う。
彼らの垣根の無い雰囲気に出会い、いつの間にか仲間に加わっていた。
そして必ず聞かれるのが、「どういう関係?」

メンバーは必ず、「後輩」と答える。
確かに年齢が3歳下の後輩。
でも、彼らの言う「後輩」はただそれだけで
別に学校が何処だろうが、何処で知り合おうが関係なかった。
70年代のアマチュア音楽って、そういった垣根の低さが特徴だったかな?

彼らと知り合い、僕はその関係から音楽関係の仕事へ進み
23歳までそういう業界で活躍していた。
それこそ、有名なミュージシャンや歌手のスタッフもしていた。

そんな僕が、その話題になった女性に出会ったのは某ラジオ番組の
アマチュアコンテストに出た時。南関大会の決勝だったかな?
メンバーの同級生として来ていたK子さんに一目惚れしちゃった。
そして、バンド仲間が彼女の家に僕を連れて行く。

図々しい僕は、翌日から毎日のように彼女の家に通う。
お母様が、快く迎い入れてくれたので、本当に連日のように
車で彼女の処へ出かけた。
結局は、僕の恋は実らなかったけど今でもK子さんのことを思い出す。

それで、同窓会であえる両人に僕が再会出来るように媚びる。
二人は笑いながら、年表でも作るかと言い出す。
こんな会話で終わった今日の会合。
決まったのは、6月のライブは敢行するということ。
僕の公演があって、練習出来ないけど個人練習で乗り切る。
時間が合えば、3人でやるかも知れないが基本はこの間のデュオ。
会えば、楽しい仲間。不思議な関係のバンド仲間なのであります。
コメント
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