『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

Godin Duet Nylon

2007年05月16日 | Weblog
今日は久しぶりに2時間ほどギターを弾きました。
今日のお相手はGodin DuetNylon。
このところ、もっぱら弾くのはOvationかYAMAHA。
スチール弦に慣れちゃって、いわゆるガット弦を弾くと弾きにくい。

でも、やっぱりどんなギターでも弾けるようにしておきたいから
今日は敢えてGodinを手にしました。
そろそろ弦を張り替えないと、だいぶ古くなっちゃった。

以前から気になっていたことがあって、それも確かめたかった。
と云うのは、ギターをコードで弾いている時には気が付かないけど
いわゆるリードを弾いたり、スリーフィンガーを使うと
自分が弾いていない音が常に出ている気がする。
ボディーが何処かの音に共鳴しているみたいな・・・・・
アンプを通さなくても聞こえるので、生音が出てるのです。

他のギター、MartinやOvationでは経験の無い現象です。
このギターの癖なのかも知れないです。
そこで、今日はどの音が出ているのか調べてみました。
そしたら6弦の12フレット、いわゆるハーモニクスの音が出ている。
1弦から6弦まで12フレットでハーモニクスの音を出してみると
案の定、6弦だけずっと音が消えないで残響が残っている。
ブリッジの辺りを触ると、音程が微妙に変化する。

アルペジオやスリーフィンガをやったりすると開放弦からずっと音が出ている。
殆どの場合、気にならなくてむしろギターの音に厚みがある感じにはなるんだけど・・・・
ちょっと気になる。これは、Godinの特性なんだろうか?

よく聞くと4弦も同じような感じ。ただ、こちらの残響はさほど続かない。
6弦の共鳴音は4弦の3倍くらい長く続きます。
この特性に慣れなくちゃいけないのだろうか・・・・?
安くないギターなんだけどなぁ・・・・・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする