今日はいわゆる雲上人、憧れの人に会えました。
その人の名は「松永章さん」
この方、元日本代表FWで現役時代はゴールへの嗅覚の鋭さから
「ハイエナ」の異名を取ったストライカー。
釜本氏は自分の型を持った豪快なシュートが得意なストライカー。
一方の松永氏は、一瞬のスピードで相手を振り切りゴール前にくる
ボールを奪い、泥臭く点を奪う典型的な点取り屋と全くタイプが違う。
僕が若い頃は、この二人に憧れ真似をしたものだ。
僕がFWをやる場合は、どちらかと云うと松永さんのタイプかな?
縁があって、今夜は会社のシニアチームの先輩が
松永さんと一緒に酒を飲む機会を作ってくれて、ご一緒する事になった。
仕事が長引き、約束した時間に30分遅れてしまって、
先に着いていた先輩と松永さんが出迎えてくれた。
僕がすかさず
「いやぁ、ヘボなものでロスタイムに油断して延長になっちゃいました」
って言ったら、流石はサッカー選手、この冗談に笑ってくれました。
何を話していいのか?最初は全く思いつかず、ひたすら聞き手に回る。
でも、松永さんが話しかけてくれました。
僕が30年ほど前にお世話になった、松永さんと日立で一緒にプレーしていたOさんと云う日本代表のことを話したら、当然知っていて
そこから話がサッカーの話題で一杯になる。
日本代表のメンバーについても、僕らとは全く違う次元で見ている。
修羅場をくぐってきていない代表は高いレベルでは使えない。
トルシエが俊介を外した理由、レッズの小野が使われない理由
日本人で修羅場をくぐってきた人間は誰と誰とか・・・・・
僕の好きな選手を挙げると、あいつはこうだから駄目とか
解説も凄く納得できる話で、やっぱり日本で数少ない
S級のライセンスを持っているだけのことはあるなって思った。
(S級ライセンスって言うのは日本代表の監督が出来る資格)
次の試合は見に来いよとか、社交辞令でも一緒に練習しようと言われ
ちょっと嬉しくなって、いいお酒の席でした。
今の若い子が、中田英寿と一緒に酒を飲んで「一緒にサッカーやろう」
って言われたのと、同じ感覚です。
僕は、「今度、玉拾いに行きます」と言って、別れました。
来年60歳になられる松永さんですが、間違いなくそこらの30代よりは
スピードもあって、筋力も現役時代とそんなに変わっていない。
松永さんの居るシニアチームと我社の若手サッカー部で試合・・・・
なんて言われたけど、到底勝てそうに無い。
それよりも、今の下手くそチームを見せるのは恥ずかしい。
むしろ、僕らのシニアチームの方が格好がつくね?
などと先輩と話して帰って来た。
今夜の夢のような顔合わせは、さしずめ37年間サッカーを愛して
頑張ってきたご褒美って処かな?
えへへ・・・・・な夜でした!
写真は左から シニアのチームメイト、GKのTさん、松永氏
僕が尊敬するチームメイトのS氏、僕
その人の名は「松永章さん」
この方、元日本代表FWで現役時代はゴールへの嗅覚の鋭さから
「ハイエナ」の異名を取ったストライカー。
釜本氏は自分の型を持った豪快なシュートが得意なストライカー。
一方の松永氏は、一瞬のスピードで相手を振り切りゴール前にくる
ボールを奪い、泥臭く点を奪う典型的な点取り屋と全くタイプが違う。
僕が若い頃は、この二人に憧れ真似をしたものだ。
僕がFWをやる場合は、どちらかと云うと松永さんのタイプかな?
縁があって、今夜は会社のシニアチームの先輩が
松永さんと一緒に酒を飲む機会を作ってくれて、ご一緒する事になった。
仕事が長引き、約束した時間に30分遅れてしまって、
先に着いていた先輩と松永さんが出迎えてくれた。
僕がすかさず
「いやぁ、ヘボなものでロスタイムに油断して延長になっちゃいました」
って言ったら、流石はサッカー選手、この冗談に笑ってくれました。
何を話していいのか?最初は全く思いつかず、ひたすら聞き手に回る。
でも、松永さんが話しかけてくれました。
僕が30年ほど前にお世話になった、松永さんと日立で一緒にプレーしていたOさんと云う日本代表のことを話したら、当然知っていて
そこから話がサッカーの話題で一杯になる。
日本代表のメンバーについても、僕らとは全く違う次元で見ている。
修羅場をくぐってきていない代表は高いレベルでは使えない。
トルシエが俊介を外した理由、レッズの小野が使われない理由
日本人で修羅場をくぐってきた人間は誰と誰とか・・・・・
僕の好きな選手を挙げると、あいつはこうだから駄目とか
解説も凄く納得できる話で、やっぱり日本で数少ない
S級のライセンスを持っているだけのことはあるなって思った。
(S級ライセンスって言うのは日本代表の監督が出来る資格)
次の試合は見に来いよとか、社交辞令でも一緒に練習しようと言われ
ちょっと嬉しくなって、いいお酒の席でした。
今の若い子が、中田英寿と一緒に酒を飲んで「一緒にサッカーやろう」
って言われたのと、同じ感覚です。
僕は、「今度、玉拾いに行きます」と言って、別れました。
来年60歳になられる松永さんですが、間違いなくそこらの30代よりは
スピードもあって、筋力も現役時代とそんなに変わっていない。
松永さんの居るシニアチームと我社の若手サッカー部で試合・・・・
なんて言われたけど、到底勝てそうに無い。
それよりも、今の下手くそチームを見せるのは恥ずかしい。
むしろ、僕らのシニアチームの方が格好がつくね?
などと先輩と話して帰って来た。
今夜の夢のような顔合わせは、さしずめ37年間サッカーを愛して
頑張ってきたご褒美って処かな?
えへへ・・・・・な夜でした!
写真は左から シニアのチームメイト、GKのTさん、松永氏
僕が尊敬するチームメイトのS氏、僕