今日は帰宅時に、社内でバイオリンを教えてもらっている
S君と一緒になった。
早速、バイオリン談義。
今はバイオリンの構えや、姿勢、弓の持ち方などの基本を中心に
習っているんだけど、そろそろメロディーを練習しようと
云う事になって、来週からは譜面を見ながらの練習にするとの事。
バイオリンを習うようになって、一番感じた事はバイオリニストって
結構、筋肉がついた人が多い気がするって事。
左手は、弦を叩くように押さえるって処はギターと同じなんだけど
手首の使い方がちょっと違って、ギターが横に手や指を動かすのに対して
バイオリンは縦に動かす感じ。
ギターでも手が疲れるんだけど、バイオリンの手の疲れ方はまた異質。
下手くそだから、そこら中に力が入っていて筋肉痛になりそう。
音楽とスポーツ。僕は昔から、意外と共通点が多いって思っていたのだけれど
バイオリンに出会ってから、そういう感覚が更に強くなった。
バイオリンは弓を動かす手に、力が入っていると綺麗な音が出ない。
かといって、弦にしっかりと弓を当てないと音が出ない。
本当に難しい楽器です。バイオリンやビオラを弾く人は尊敬しちゃう。
音楽では、フォルテテシモ(fff)からピアニッシシモ(ppp)まで強さが
有るって云うのは、殆どの人がご存知でしょう。
じゃぁ、どっちが力技かって云うと弱い音を出す時。
ピアノやトランペットも同じらしい。
サッカーや野球などのスポーツでも、力を抜くのが一番難しい。
体に力が入っていると、筋肉が固まってしなやかさが無くなる。
強いボールを蹴る時、遠くへ打球を飛ばす時ほど力が抜けていないと
ボールに対しての、足やバットのコントロールが出来なくなる。
音楽も、弱い音を出すために鍵盤を叩く手や、弓を弦に当てるときの手は
繊細なコントロールが必要になって、その時ほど力が要る。
でも、指先だけ。そのほかの部位は力が抜けていないと駄目だと聞く。
面白いよね。
演劇でも、遠くへ声を飛ばそうとしたら喉に力が入っていたら駄目。
音楽、演劇、サッカーと、僕の趣味はそういった体の使い方が
色々あって、そのくせ共通点も多い。
人生も肩肘張らずに、力を抜いて生きて行ったら良い人生になるのかな?
こちらの方は音楽や演劇、サッカー以上に、不器用な僕には無理。
写真は、僕が密かにファンになっているバイオリニスト、柳川ひろこさん
S君と一緒になった。
早速、バイオリン談義。
今はバイオリンの構えや、姿勢、弓の持ち方などの基本を中心に
習っているんだけど、そろそろメロディーを練習しようと
云う事になって、来週からは譜面を見ながらの練習にするとの事。
バイオリンを習うようになって、一番感じた事はバイオリニストって
結構、筋肉がついた人が多い気がするって事。
左手は、弦を叩くように押さえるって処はギターと同じなんだけど
手首の使い方がちょっと違って、ギターが横に手や指を動かすのに対して
バイオリンは縦に動かす感じ。
ギターでも手が疲れるんだけど、バイオリンの手の疲れ方はまた異質。
下手くそだから、そこら中に力が入っていて筋肉痛になりそう。
音楽とスポーツ。僕は昔から、意外と共通点が多いって思っていたのだけれど
バイオリンに出会ってから、そういう感覚が更に強くなった。
バイオリンは弓を動かす手に、力が入っていると綺麗な音が出ない。
かといって、弦にしっかりと弓を当てないと音が出ない。
本当に難しい楽器です。バイオリンやビオラを弾く人は尊敬しちゃう。
音楽では、フォルテテシモ(fff)からピアニッシシモ(ppp)まで強さが
有るって云うのは、殆どの人がご存知でしょう。
じゃぁ、どっちが力技かって云うと弱い音を出す時。
ピアノやトランペットも同じらしい。
サッカーや野球などのスポーツでも、力を抜くのが一番難しい。
体に力が入っていると、筋肉が固まってしなやかさが無くなる。
強いボールを蹴る時、遠くへ打球を飛ばす時ほど力が抜けていないと
ボールに対しての、足やバットのコントロールが出来なくなる。
音楽も、弱い音を出すために鍵盤を叩く手や、弓を弦に当てるときの手は
繊細なコントロールが必要になって、その時ほど力が要る。
でも、指先だけ。そのほかの部位は力が抜けていないと駄目だと聞く。
面白いよね。
演劇でも、遠くへ声を飛ばそうとしたら喉に力が入っていたら駄目。
音楽、演劇、サッカーと、僕の趣味はそういった体の使い方が
色々あって、そのくせ共通点も多い。
人生も肩肘張らずに、力を抜いて生きて行ったら良い人生になるのかな?
こちらの方は音楽や演劇、サッカー以上に、不器用な僕には無理。
写真は、僕が密かにファンになっているバイオリニスト、柳川ひろこさん