『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

ギラジジルカ&矢幅歩&「FUGA」@吉祥寺「Strings」

2008年02月10日 | Weblog
今日は3連休の中日。
夜は吉祥寺にある「Strings」でギラジジルカ&矢幅歩のツインボーカルに
ギターデュオ「FUGA」の小畑和彦&竹中俊二の両氏が加わった
おなじみの4人がライブをやるので出かけてきました。

休日なので、夕食は僕が特製の「辛いカレー」を3時頃から作り始め五時頃完成。
新しく手に入れた保温釜で省エネ煮込み。一時間半ほど放置して出来上がり。
夜8時からのライブなので、六時半に子供達と一緒に夕食。
ゆっくりしてたら出るのが遅くなっちゃった。

自宅から「Strings」までは自転車で10分足らず。
到着したら1曲目の途中。ちょっと遅かった。
予約してあったので、席に着くと2曲目が始まった。

今日は歩君いわく「病気」のギラさんのトークが、いつに無く少なめ。
これで1曲削らなくて済むと言っていましたが・・・・・

ファーストを聴いていて、このユニットの進化を感じました。
今までも二人のボーカルは、物凄く良い感じで、十分聞かせてくれていたんですよ。
でも、今日は二人の声が以前に比べて、さらに溶け合っているというか・・・・
「Love」「キラキラ星」ではコーラスを聴いていて、ドキッとしました。
二人の声がどちらのパートか?判らなくなる瞬間がある。
僕はコーラス、特にツインボーカルはお互いの個性を十分に見せ合う部分と、
二人の声が上手く共鳴する部分があって完璧・・・・と考えている。
そういう意味では、今日の二人は凄く良かった。

この4人を聴き始めて今回で5回目になるけれど、
ギラさん、歩君共に音域が広い。だから、二人が上下逆になっても
自然なコーラス、ハーモニーになるんです。凄いですよ!
聴くたびにボーカルの二人がパワーアップしている気がします。

ギターの二人は、元々呼吸が合っているのですが、このツインボーカルに
いつもの「FUGA」での演奏とは違う部分も見せてくれて楽しいです。

今日はギターソロの部分でも、小畑師匠の艶のあるギターと
俊ちゃんのはじけるようなギターをじっくり聴かせてくれました。
この二人のギターもツインボーカル同様に、音が溶け合っている。
目を瞑って聴いていると、ギターソロの入れ替わる瞬間が凄くスムーズ。
Ovationを操る小畑師匠と、今日はVGを使っていた俊ちゃんのギターは
二人のボーカルと、妙にマッチしている気がします。

今日は二人のオリジナルも聞かせてもらいました。
ギラさんのオリジナルははじめて聴きましたが
「STAY」と云う曲、良いですねぇ・・・・・
ドラマの主題歌にしてもいいような、広がりのある曲です。
オーケストラをバックに唄うのもいいでしょうけれど、
僕は小畑師匠と俊ちゃんのギター2本の伴奏で歌う方が、
ボーカルをじっくり聞けて良い気がします。

歩どんの唄は、好きですね。
今日聴いていて思ったんですが、彼の好きな曲って
僕の好きな曲に似てるんです。
スタイリスティクス、ボズ・スギャグス、スティービーワンダーなどの曲は
一緒に口ずさんじゃったほどです。
ギラさんが英訳した小田和正の「Suddenly LoveStory」って言ってましたが
珍しく、日本のあの曲も英語で唄ってくれたり・・・・・
お客さんもこの曲は、何故か反応していましたね。

お客さんの中に、僕の大好きなボーカリスト藍ちゃんが居たのに気が付かなくて
彼女、僕に合図していたらしく「無視されたかと思った・・・・」って
可愛い顔して、おじさんの心をくすぐるじゃありませんか・・・・・デヘヘ。
ごめんね~ぇ!許してちょんまげ!
終り寸前に、小畑師匠をこよなく愛するAnemone巨匠が現れる。
いつもながら、美しいお姿でありました。

相変わらず、師匠の駄洒落も健在。今や名人の域に達しています。
次は何時かなぁ・・・・また、楽しみにして帰ってきました。
コメント
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