『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

著作権協会がいう損害額って?

2011年12月25日 | Weblog

http://osaka.yomiuri.co.jp/e-news/20111223-OYO1T00170.htm

著作権に関しては、色々と考え方があるだろうから、
意見だけ言わしてもらうけれど・・・・

そもそも、著作権なんて権利を相続するのがおかしい。
著作者がその作品にかかわる権利を主張するのは解るよ。
自分の作品は、いわば商品だからね。
その商品を勝手に使われて、商売した人間が大儲けして
作った人の努力には、反映されないのはおかしい。
そういう意味での著作権は理解できる。

でも、その人が亡くなったりしたら権利は子供や縁者に
移譲されるのって、なんかおかしくない?

それならば不動産みたいに、所有権を登記する際に
それまで、その著作が稼ぎ出した金額に対して
税金を支払って、権利を継承すべきだと思うけど、
そういう制度になっているのかな?
もし知っている人が居たら、教えて欲しいです。

本やCDなどのメディアを通じて配信される著作物は
販売権というものを、出版会社が持って本やCDを制作して
売れる売れないは別にして、著作者に対して作った分だけ支払うんだろうけど
音楽みたいに形が無いものを演奏したって、聞いていないかも知れないし…

なんだか、人間の楽しみに目を付けて、何とか金をせしめようという
そういう根性が気に入らないね。

原曲が大したことなくて、誰かがアレンジして注目されて
その結果、原曲が売れた場合も著作者だけに利益が入るのかね?

どうでもいいけど、オールディーズの生演奏を聴いて
初めてCDを買う若い人が増えてる時代に、こんなことやって
自分たちの首を締めないのかね?

ライブハウスも「ミュージックチャージ」なんて書かないで
名目を入場料にして、中で勝手に演奏してる人が居て
それを店のお客が勝手に聞いていることにしてしまえばいい。
要は営業に使用していなければいいんだからね。

しかし、著作権協会がいう損害額って、何なんだろう?
事務手数料で食ってる、胡散くさい団体みたいに感じるんだけどなぁ…

コメント
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