『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

大晦日

2011年12月31日 | Weblog

また一年が終わっちゃった。
今年は色々なことがあり過ぎた・・・

年明けにお袋が亡くなって、生活だけじゃない、
兄弟の関係も、凄くはっきり見えた気がする。

結局のところ、僕の兄弟は海外志向の兄貴と、
国際結婚した姉貴は、都合のいい時だけ兄弟だった。
本当の意味で、助け合ってきたのは弟夫婦だけ。
精神的にも、弟夫婦には本当に支えられた。

大震災で2万人近くの人が亡くなったり行方不明になり
その後は台風の被害で、今度は日本中で洪水騒ぎ。
自然災害で日本の国そのものが揺さぶられていたかな?

でも、マイミクさんに復興支援ボランティアをしている
お花の先生が居るんだけど、その人の行動に心打たれた。
数回に渡って、東北まで足を運び、被災者の心を癒して・・・
こういう人と知り合いになれた自分は幸せだなぁ・・・って思ったし
そういう人が、身近にることが誇らしく思った。

そんな訳で、逆に本物の支援と、売名行為も見分けられた。

復興支援イベントを開いて、売り上げ寄付・・・・
でも、良く見ると経費を引いた売り上げを寄付って書いてある。
これって、結局のところ本当のチャリティじゃないじゃないの・・・。
経費なんて、いくらかかるか解らないからね。
僕には「売名行為」にしか見えなかった。

芝居の公演は、しんどかったな・・・
お袋が亡くなった後、納骨や墓地の相続の話などで時間と神経を使って、
稽古に気持ちが入らなかった日が続いた。
気分転換に、サッカーの試合へ出かけて、稽古を休んだり
遅れていったことがあったんだけど、その間のことを
誰も教えてくれなかったり・・・・
楽しくない稽古の毎日は、しんどかった・・・・

それでも芝居を観に来てくれた中学校の同級生に励まされ
来年もやらなくちゃいけないなぁ・・・って、来年もやると参加表明した。
ずるいおじさん、おばさんが居るんだけど、それも目を瞑る。
僕が楽しめばいいんだって・・・・

それにしても、今年はいわゆる『独裁者』や『テロリスト』と呼ばれた、
オサマ・ビン・ラディンが暗殺されたのに始まって、
リビアのカダフィ大佐が「アラブの春」で、その人生に幕を下ろし
北朝鮮の『将軍様』こと金成日が病死したりと、
一気にアメリカの敵が居なくなっちゃって、次のターゲットは
中国のようで、そうじゃない・・・・

サッカーは楽しんだなぁ・・・・
とにかく、勝ち負けに関係なく、楽しくて仕方がなかった。
シニアチームを作って、本当に良かったと思った一年。
来年の目標は、春と秋のシニアサッカーでの優勝。

音楽はやっと活動再開。
長かった開店休業状態も、赤坂に尊敬する神輿オヤジが開いた店で
ちゃんと聞いてくれるお客さんの前で演奏できたこと。
次回に向かって、沢山の問題点もはっきり見えた。
来年は、音楽でもきっと楽しめそうな予感がする。

残念だったのは、手書きの日記に空白が多かったこと。
お袋が亡くなった日を境に、途切れ途切れになってしまった。
ブログや、MIXIで書けないことを、毎日書き綴っていたのだけれど
今年は、そういうことが頭に浮かんでこない一年だった。

さて、大晦日の反省はこれくらいにして・・・・
喪中ですが、皆さん、良いお年をお迎えください。
来年もよろしくお願いします!

コメント
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