『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

『50代フリーライダー』

2013年10月28日 | Weblog

◆あなたは50代フリーライダー社員ではないか
 簡単に見極められる2つのポイント
「雇用保蔵」。あなたは、この言葉を聞いたことがあるだろうか。雇用保蔵者とは、
サラリーマンとして企業に雇われ、給料はもらっているのだが、それに見合うほど
働いていない、給料に値する付加価値を出していない、要するにフリーライダーと
いうことだ。
http://diamond.jp/articles/-/43581

『50代フリーライダー』
なんだか、髭にレイバンのサングラス掛けて、ハーレーでも乗っているような
そんなイメージで聞こえてしまう、格好いい響き・・・・・
でも、フリーライダーとは「無賃乗車」とか、「不労所得者」といった意味が有るそうです。
まあ、否定はしませんが、そういうことを会社がやっている。
僕にすれば、会社が認めているのだから、お言葉に甘えれば良いのです。

この記事を読むと、まるで自分の事を見ているようだ。
この記事にあるように、
役職定年は、定年とは違って、「働かなくていい」とは言っていない。
ただ、「あなたにはもう重要な仕事はさせない」と言っている。
僕の場合、そんな事は十分に察していると言うより、当り前だと思っていた。

だから、自分が管理職になった時点で、自分のやっていた仕事を手放して
後継者となる若手社員に仕事をやらせるようにした。
本人にも、「俺が居るうちに基本的な部分は身につけろ」と言い続けてきたし
更に自分が役職定年で管理職を降りる際には『他部署へ異動してくれ』
と、上層部に言い続けて来た。

ところが頭の悪い連中は、そう言った配慮をしないでそのまま部署に残した。
何度も言うようだけれど、
『船長が交代したら元船長は下船しないと新船長はやり難いし、船員は戸惑う』
と言うのが僕の持論だから、異動の話が出なかった時に『厄介な事になった』
と、このブログでも書き続けて来た。

そもそも、僕の会社は人をどう組織で育て、どう生かして行こうか?
と言う発想が無い。乏しいのではなく、無いのである。
若手育成などと、表面ではさも考えているような綺麗事を言うものの、
そう言った環境を構築しようと動く人間は居らず、そう云う事に危惧している
取締役や役員はほんの一握りしか居ないから、会社は変われずにいる。

育成というと、外部セミナーに頼っているような管理職なら誰でも出来るのです。
少なくとも、自分で立てた教育計画が有って、
その中の一部分に外部セミナーがあるのなら解りますが・・・・。

笑ってしまうのは先月、リーダーから来たメール。
『報告書・技術文書の書き方セミナーがあります。参加検討したいと思います。』
講習料39800円だって・・・・
それなら3000円で、僕が教えてあげるのに・・・・(笑)
といった具合で、報告書の書き方一つ指導出来ない人間でも、管理職が務まる。

とまぁ、書きだすときりが無いからこれくらいにして・・・・

正直言って『パワハラ』まがいの事をやっている組織。
組織絡みでやっているようにも感じるのだが、とにかく今は我慢・・・
精神的な面では、ちょっとの事ではへこたれないから、手強いですぞ・・・・ふふふ

僕は『50代フリーライダー』では無く『50代不良ライター』ですね(笑)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする