『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

お金の使い方も見直ししなさい!

2014年12月09日 | Weblog

東京オリンピックで、開催地が競技を決められるという話になって
ソフトボールや野球が、復活出来そうだと湧き立っている。
要らない、要らない・・・・・つまらないマイナースポーツのために
大金を使うなら、復興予算に回しなさい!
そういう意味では国立競技場の改修も、カヌー競技場建設とか
お金の使い方も見直ししなさい!

大体、ソフトボールだけじゃない、開催競技を決めるコンペティションに負けた
空手やスカッシュまで、候補に返り咲きそうだ。
あれだけやった議論を白紙に戻すなら、なおさらお金の議論もやり直して欲しい。

はたしてソフトボールや野球がオリンピックに相応しい競技なのだろうか?
僕はこう云う『国際スポーツ』じゃない競技はオリンピックで無く、個々の世界選手権で十分だろうと思う。

まずソフトボールは、競技している国、競技人口が少ない。
用具にかかるお金などが高いために、やっている国は限られている。

野球も同じようなもの。野球だって、陸上やサッカーのような国際競技なんかじゃない・・・・
ラグビーだって、ワールドカップって言っても日本代表に外国籍の選手が混じっているような、
国単位のスポーツではないし・・・・・
そもそも、競技レベルも規模もサッカーのようなレベルに無い。
そういうスポーツは、独自の世界選手権でいいんじゃないかって思う。

アフリカや南米などは、ボールがあれば誰もが裸足でも出来るサッカーが、やっぱり普及している。
国際的なスポーツって言うのは、そういった、何処の国でも、お金が無くても出来るスポーツだと思う。

採点競技もそうですね。
『芸術点』のあるフィギアスケートなんて競技スポーツじゃない。
体力、筋力などは確かにスポーツだけれど、勝ち負けの基準がハッキリしていない競技は、競技と言うよりコンテスト。
シンクロナイズドスイミング、冬季五輪のハーフパイプもその類ですね。

空手の型とか、オリンピックでやる種目じゃないですよ。これもコンテストでしょう。
空手は格闘技なんだから、ボクシングのように相手を倒さなくちゃ!

ゴルフなんて、オリンピックでやる必要あるのかなぁ?
勝敗がハッキリして居るって言う点では良いけれど、何だかねぇ・・・・・

あの女子サッカーだって、今一つ考えちゃうもんなぁ・・・・

五輪競技は誰が見ても勝負がハッキリして居るものだけにすればいい。
競泳、陸上競技は誰が一番早いか?、一番高いか?一番遠くか?で、勝敗がハッキリして居る。
だから観て居る側も興奮するんです。

かつてオリンピックで唱えていた『より早く、より高く、より強く』
というあの言葉は、今や死語になってしまったのでしょうか?

コメント
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