『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

向こう2週間が勝負!

2016年06月27日 | Weblog

週末はサッカーの試合でクタクタ。
それでなくても、僕の場合は仕事に行く気力が湧かないのに
今夜は次女が、また泊まりに来る予定だったので休みたかったんだけど・・・・(笑)

仕事の方は、6月中にカタをつけてしまおう!
と思っていたけれど、実験や検証に時間がかかり思うように進まず、
結局、不本意ながら来月に納入がずれ込むことになった。

元々、話が変わって仕様が厳しくなったのに加え、こちらが提示した金額の
半分しか客先の予算が無いという事で、限られた予算の中での仕事。
まずは原理的な実験も、とりあえず有るもので代用して確認した。
物作りの金より、そのための改造に費やす時間の方が大きいんだけれど、
とにかく、誰もやったことが無い事なので仕方がない。

それでも、先週までに装置の概要がほぼ決まり、やっと物作り入ります。
慣れない機械図面の製図も、最近は手際良くなり、
この歳になっても成長するんだなぁ・・・・なんてことを感じたり。
向こう2週間が勝負と言う感じです。

そんな訳で、今日は次女が泊まりに来るというのに、帰宅の途についたのが9時半。
次女と荻窪駅で待ち合わせして、夕食は『ジョナサン』で食べて帰ることにした。
次女は安い賃金で本当に良く頑張る。
『学校に行っていると思って頑張れ』
と励ましながら、次女の愚痴を聞いてやる。
何しろ、出来高制だから今週の仕事は時間給に換算すると時給100円程度。
信じられないくらい、安い賃金で働いています。

アニメ業界は、本当に厳しい業界なんだなと思う反面、
そもそもエンターテイメントの世界は、役者と言い、裏方と言い、
最初から食べて行けるサラリーマンのような、甘い世界ではないのですよ。
逆にそういった世界で最初から食べて行けるような大手の会社に入ったところで
スキルアップして、ステップアップして行くようなことになるのは
ごく僅かな人間しかいないというのが実情でしょう。

僕も若い頃に、舞台関係の仕事をやっていましたが、食べられるようになるには
2年近くかかったし、その間は自分のスキルアップに徹していましたから
次女も、業界さえ違うけれど、似たような事をやっているのでしょう。
僕の場合は、根性が無いのでサラリーマンの世界に転身しましたが・・・・。

食事を終えて、帰宅したら12時。
寝るのは夜中になりそうです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする