今日は左肩腱板の検診で、両国にある同愛記念病院まで行って来ました。
早起きしたのに、いつも通り2度寝してしまい目が覚めたら8時50分。
慌てて顔を洗って、着替えて出たのが8時55分。
自転車を飛ばして、駐輪場に預けて駅に着いたのが9時5分。
電車に乗って、お茶の水まで20分。
乗り換えて両国へ到着したのが9時32分。
タクシーに乗って同愛記念病院に着いたのが9時40分。
10時に予約してあったので、20分前に受付が出来て何とかセーフ。
こう考えると、荻窪っていうところは本当に便利です。
それと、東京って狭いんだなって身を持って感じましたね。
そして受付を済ませて、待合所で検診を待つ。
朝から何も食べずに来たのでのどがカラカラ。
と言っても、呼ばれたときに居ないとまずいから我慢。
ところが、時間が来てもなかなか名前が呼ばれない。
ウトウトしているうちに、やっと名前が呼ばれた。
なんと、時刻は12時半。
予約したにも関わらず3時間も待たされたのでした。
それでも、診察は15分。
内視鏡による断裂した靭帯の縫合手術も薦められたけれど、
僕は芝居の公演があるので、暫く患部に注射することで
様子を見ることになった。
両国の街を歩くのは何年振りだろう?もう40年近く経つ気がする。
両国の国技館前を歩くと、力士の幟(のぼり)がはためいていて、
何だか雰囲気がありましたね。
朝から何も食べていなかったので、昼ご飯を食べて一息ついた。
秋葉原の叔父の家へ、暫く行ってなかったので、
帰りがけに立ち寄って、色々話をしてきた。
叔母も足の付け根が痛いらしく、歩き方がおかしい。
自分ではまだしっかりしていると豪語している叔父も、
よく見ると、歩く時に足を引きずっているような感じ。
考えてみれば、80歳を過ぎてるんだから当たり前です。
前から気にしていた事の一つが解決したらしくて、
叔父もその事を、気にかけていた僕に伝えたかったらしく
そういう意味では、グッドタイミングで訪ねて行った気がする。
病院から預かったフィルムを、同愛記念病院を紹介してくれた
近所のクリニックに返さないといけないので、5時に叔父の家を出た。
路地を曲がるまで、叔父が見送ってくれていたけれど、
僕は何だか、お袋を訪ねて帰る時の気分になった。
きっと叔父も、寂しいんじゃないかって・・・・・