『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

62歳の誕生日

2018年01月20日 | Weblog

今日は62歳の誕生日。
定年退職してから、あっという間に2年が過ぎたことになる。
僕の父親は63歳で他界している。
だから、僕の目標は『親父の年齢まで生きる』事。
そう言う意味では、これから1年間無事に過ごすことが大事。

今朝は、目が覚めて『今日も生きて居た』って思いましたね。
親父は62歳までピンピンしていて、病気なんて思っても居なかった。
それがいきなり、体調を崩し、医師に診てもらったら、
既に末期の癌で、余命半年と宣告された。

そんな事もあって、僕の目標は親父の年齢まで生きること。
子供たちは学校を卒業してくれたので、親として一つのハードルはクリアできた。

親父の事が頭にあるから、人生なんて明日の保証はないと思い、
やりたい事はとにかくやろう、やってみようという人生になった。
生きて行く上で、我慢なんて誰のためにするんだ?
そんな考え方をするようになったのも、早くに親父が亡くなった影響だと思う。

さて、そんな誕生日に劇団の年明け後の初会合がありました。
若手の2人は仕事の関係で欠席しましたが、それ以外は全員が集結。
このメンバーに会うと、僕の考えなんて笑われてしまいますね。

座長を筆頭に、男性陣は殆どが僕より年上。
しかも80代3名、70代2名と60代の僕とM谷さんは、まだまだ小僧です。
特に、僕ら『若手』が『怪物』と呼び、目標としているT巻氏。
80代だと言うのに、ボート競技をやっていて、声も良く通る。
食欲も僕なんか足元にも及ばないほど食べるから、とにかく元気。

そんな大先輩たちに僕の考えを話したら、笑われてしまう。
そりゃそうでしょう。
『怪物』T巻さんが、この劇団に入ったのが僕の年齢だと言うのですからね。
だから、僕ら『若手』はあと20年生きないと駄目だなぁ…
なんて言いながらやって居るのです。

僕が40代のサッカー仲間を『若い奴ら』と言って一緒にやっていますが
それと同じような目で『怪物』たちは僕らを見ているのでしょう。
僕が先輩たちをリスペクトしているのと同じように、
『若い奴ら』なりに、僕をリスペクトしてくれている・・・・・はず。
そんな奴らが『ジジイ』とか『オヤジ』とか言ってくれるうちが華ですね。

コメント
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