『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

日本人の特徴?

2018年01月24日 | Weblog

今日は早起きして近所の医者へ行って、血圧検査。
定年の2年前に役職定年したら、後任のリーダーからの意味不明のパワハラに遭った。
全く仕事を与えられず、デスクで時間を過ごして、それに黙って堪えて居たら、
自分でも気づかないうちに不眠症に陥ってしまった。
おまけにデスクに居るとイライラして、心臓がバクバクしてきて頭痛がするので、
血圧を測定してみたら血圧が180まで上昇していて、初めて血圧異常に気が付いた。

色々、体の検査をしたけれど何処にも悪いところは見当たらない。
それで不眠症の事を医師に話したら、それは鬱になる前兆と言われ、
精神科の診察を受けるように言われた。
結局、僕の血圧異常は精神的なものによるもの。
先生からは
『あなたは頑張って来たのだから、これからは楽しい事だけ考えて生きなさい』
と言われ、そんなカウンセリングを受け、気持ちが楽になって半年でカウンセリングを卒業した。
それでも一時は血圧が180まで上がったので、取りあえず内科で診察を受けて、
血圧を下げる降圧剤を処方して貰うことになった。
以来、一か月に一回診察を受けて、降圧剤を貰ってくる生活になってしまった。
そんな訳で定年後はガツガツ働かず、気楽に生きる事を考えるようになった。

検診が終わって、薬局で薬を受け取ったその足で仕事へ向かった。
只でさえ、先週の金曜日から休んでいたので、仕事へ行くのは久しぶり。
その上、いつも午後に行くので、午前中に職場へ行くのは本当に久しぶり。
いつ以来だろうか?

雪掻きが施された道路を歩いて、駅まで行ったのだが足元は凍ってガチガチ。

道路沿いの家は、殆どと言っていいほど雪を道路に捨てる。
だから裏通りは車の轍が出来て、車の走行は大変。
歩行者の事なんて、何にも考えないでやっているのですよ。

これは日本人の特徴なのかも知れません。
昔から家の中の埃は『吐き出し窓』から外へ捨てる習慣があった。
東京の神田川も、かつてはゴミを捨てていた。
日本人のゴミ捨ての感覚は『自分の目の前から無くなる』事であって、
その後がどうなろうと構わない・・・・と言う国民性の気がする。
だから、ゴミ問題が出ても『自分の地域以外ならOK』なんていう
住民エゴがまかり通るのである。

この雪掻きした雪の処理も全く同じ。
道路に撒けば、車が踏み潰して溶けるだろう・・・・なんて言うのは詭弁で、
実際に道路を通行する人の安全なんて二の次なのです。

ちなみに昨日、僕がやった雪掻きは自分の土地の中に山積みしました。
(写真右奥の車の横)


今朝は道路に出た途端、ガチガチに凍った轍で足を取られるし、
後ろから車が来ると、逃げようがなくて焦ると転びそうになった。
そして追い抜いた車は、何も考えていないからいつも通りにブレーキング。
タイヤがロックして、車は止まらずに滑って交差点の中に停車する。

道路の雪なんて、何にもしないで置いておけば、日が照ったら溶けるのに。
自分の目の前さえ清々すれば、他人の迷惑なんて関係ない。
こういう国民性が時々嫌になるのであります。

しかし、今のドライバーは運転が下手くそ。
プロのはずのタクシードライバーも、素人が運転している。
次回は、上手な運転方法についてでも書きましょうかね?

コメント
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