『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、楽しく生きる事
周りにも笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

久しぶりの観劇

2022年09月19日 | 定年退職後の人生
今日は劇団のメンバー、室さんが参加しているNEOという
シニアクラス(60歳以上対象)の公演を観に、荏原文化センターまで行って来ました。

入場料無料の公演。
キチンとした演出家や、振付もあって決していい加減なものではありませんでした。
芝居の公演と言うより、ワークショップの生徒の発表会と言った方が良いでしょう。

3年前の2019年に劇団青い鳥A・SO・BO塾公演:『銀杏の樹の下で』という
今回と同じような公演を見に行った時の事をこのブログに書いています。

今日のNEOの公演を見た時と同様の内容に『あぁ、やっぱりね・・・』と感じ
見た後の感想も、その時に書いたものとほぼ同じ。
ただ、こういった事を批判する気は更々ありません。
舞台に立って、楽しむという点では全く同じですからね。
敢えて、ここに書く気はありませんので気になる方は上記のリンクをクリックしてください。

僕らの劇団は、役者の個性を知っている座長が脚本を書き下ろす。
だから、まずは自分の役の台詞をしっかり言えば形は出来上がる。
ところがそれではいわゆる『芝居』では無いのですよ。
そこから、演出の指示を仰ぎながら、劇団員全員がそれぞれ役作りをして
それをぶつけ合いながら『芝居』を作って行く。

加えて、我々の舞台は照明、音響、舞台装置を一流のスタッフに託す
『役者以外は、全てプロと同じ』というもの。
演出に沿った照明プランや音響効果を作ってもらうという
『プロ』と全く同じアプローチで、公演の舞台に辿り着く。
違うのは、役者が恐ろしく下手くそなだけです(笑)

ひとつ言えるのは、『僕の目指す舞台は、全然違った所にある』
という事でしょうかね?
コメント
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