僕もお爺ちゃんですが、今日は僕の話ではありません。
友人のモモちゃんの家に居る犬の三平君の話。
三平君は15歳のミニチュアダックス。
人間なら80歳を越えたくらいの年齢です。
ここ数年で、耳は聞こえなくなったし、目も白内障で殆ど見えない。
でも、犬って元々目は近眼らしく、見えなくても人間のような不自由さは無いみたい。
音に関しても、聞こえなくても家の中で生きている限りは支障ない。
凄いなぁ・・・と思うのは、三平君は嗅覚だけで動線を確認して、
家の中は普通に歩くし、外へ出て散歩も出来る事。
全ての犬がそうなのか?は判りませんが、とにかく三平君は凄いです。
たまに僕がモモちゃんの家を訪ねて行くと、僕の匂いがするのか?
寝ていたのに、何故かムクムクと起きて来て僕を探すのです。
きっと、僕が臭いんでしょうね・・・(笑)
必ずと言っていいほど、一生懸命探し回るのです。
必ずと言っていいほど、一生懸命探し回るのです。
僕の近くまで来ると、意地悪してさっと他の場所に移動するのですが、
それでも探し続けるので、少し経ったら辿り着くのを待ってあげます。
それでも探し続けるので、少し経ったら辿り着くのを待ってあげます。
飼い主のモモちゃんが外出して帰宅しても、出迎えもせず寝ているらしく
そんな三平君を見て、モモちゃんがヤキモチを焼くのが面白い。
此処へ来て、お腹を壊してお医者さんで診てもらったらしいけれど
今日はすっかり元気になって、生活しているそうです。
三平君と会うたびに『偉いなぁ・・・』って思います。
子犬のよう体毛もまだ若々しく艶があって、本当にかわいい。
頑張れ!おじいちゃん。