『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

どんな事でも、最初は『やってみたい』からだった・・・

2019年06月23日 | 定年退職後の人生
今、夢中になっている劇団の芝居。
自分でもこんなに夢中になるとは思っていませんでした。

元々、僕は舞台照明などプロの世界で飯を喰っていたことも有るから、
素人の芝居なんて、たかが知れてると思って最初は馬鹿にしていた。

叔母が、故遠藤周作さんの主宰していた『劇団樹座』に関わっていた関係で
今の劇団へ繋がったのだけれど、それだって再三に渡って僕を誘っていた叔母が
公演の直前に急逝して、その葬儀の場で劇団員と遭遇したのが始まり。

叔母が死んでしまってから、初めてその素人芝居を観に行ったら、
想像とは全く違う舞台で、心にドーンと入って来た。
それで『僕も入れてください』と申し出たと言う訳。

どんな事でも、最初は『やってみたい』からだった。
何事もやりたい事があったら、取り敢えずやってみる。
仕事も遊びも、そういう意味では全く同じ。

サッカー、野球、サーフィン、登山、音楽、芝居・・・・
これも結局サッカーと芝居に行き着いた。
音楽は辞めたわけじゃないけれど、いまはやろうとする何かが足りない。
やらずに居られるのは『そんなに好きじゃなかった』なんでしょう。

会社と言う組織の枠に居るのが、僕は苦手だった。
それでも管理職として、自分が出来る事は全部やってきた。
それを他人がどう評価するか?
そんなことはどうでもいい・・・・・自分は全力でやってきた。

定年退職後は意に反して今の仕事をやっているけれど、
それは時間的な拘束を受けず自由にやれるから。
技術者としての人生は終わりにしたので、余計な事には首を突っ込まない。
今更、技術者として人生の貴重な時間を使う気はないですからね。

芝居とサッカーは楽しむだけ。
その為に、全力を注ぐ。

残りの人生は笑顔で、楽しく生きて行くことだけを考えればいいのです。
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