『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

風邪のお陰で

2007年12月16日 | Weblog
今週は土日両日とも風邪で寝込んでおりました。
起きていて咳をして、抗癌剤を使っているお袋に伝染したら
命に関わるので、実家に集まる予定もキャンセル。
家に居ても、受験を控えた娘に伝染したら正月明け早々の
面接試験に差し障りが出るから、ひたすら自室に篭る。

明日は会社に行かないとならないので辛いけど
明後日はお芝居を見に行くので会社を休むつもり。
つまり月曜日は休めないのです。

でも、お陰でトヨタカップの試合は2試合じっくり観れました。
浦和レッズはPKで何とか勝ったけど、もっと楽に勝てた相手だね。
簡単に勝てないところが、実力がまだまだと云う証拠。
ボカジュニアースは良いチームでまとまりがあったけれど
カカを擁するACミランが一枚上だった気がする。

カカは、本当に上手い。天才って言うのは彼みたいなのを言うんだな・・・
それにしても、テレビ番組がねぇ・・・・
トヨタカップさえもバラエティー番組にしてしまうんだから
視聴者を馬鹿にしているよなぁ・・・・

テレビって、視聴率稼げればそれで良いのかもしれないけど
スポーツをバラエティーみたいにするとレベル低下を招く。
下手くそを名選手のように担ぎ上げてみたりね・・・・・
かつてJリーグが出来た時に、勘違いした選手が沢山居て
結局一人もまともな選手が居なかった。

浦和が大会で3位になったのは間違いないけど、
ヨーロッパのチームとやったら、いったい何回勝てるのかなぁ?
だから、3位になったことは評価するけど「世界3位」と云うのは
聞いていて、恥ずかしくなっちゃうんだよね。

「日本人最高」とか日本のマスコミってそういう表現多いよね。
こんな事思うのは、やっぱり自分だけなんでしょうか?

風邪のお陰で久しぶりにゆっくり休めた週末。
足首の痛みもたいぶひいてきたので何とか会社には行けそう、
明日はまた、遅くまで仕事になりそうです。
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最悪の週末

2007年12月15日 | Weblog
やっぱり、風邪をひいてしまいました。
咳が出るし、鼻水も・・・・・
仕事も思うように問題解決が出来なくて、
週末出勤して欲しいみたいな事を言われたけど、
今まで、手伝いにも来ない奴らの為に休日を使うなんて
ご免なので、「夜中までかかってやりますよ」と言った。

ところが昨日は風邪の他にもう一つアクシデントが・・・・・
昼間、汗をかけば風邪も治るだろうとやったまでは良かったけど
ミニゲームの最後に、相手チームのシュートを阻みに
コースに体を入れに行ったら、シュートを打った子が
バランスを崩して、僕ともつれるように転んだ。
僕が下になって、足首の上にそのこ子が乗っちゃった。

ピキ、ピキ、ピキって感触が左の足首に・・・・
イメージ的に、スモークチーズのスッティックを裂いた感じ。
その時は全く平気だったのだけれど、3時ごろになって
足が痛くなり始めて、夕方6時には足を下に付くだけでも
激痛が走るほどの痛みに・・・・・捻挫です。

風邪だけなら何とか頑張れたけど、足の痛みがあっては
クレーンを使って電源を組み立てるのは、かなり大変。
製造部の仲間に、要所要所は手を貸してもらったけど
「こりゃ、今日中は無理ですよ。それに調子悪そうだから帰った方がいいですよ」
なんて言われてしまう始末。

それでも頑張ってやっていたんだけど、集中力が無いから
配線ミスをして、回路から煙を出したりで、全く捗らない。
諦めて帰宅する事にしました。
帰宅したら、普段平熱が36度以下の僕が、37.5度の熱。
足首はくるぶしが見えなくなるほど腫れ上がっていて
週末出勤したとしても、一人じゃとてもじゃないけど無理。

まぁ、仕方ないね、
文句を言われようが、出来ないものは出来ないんだし。
僕は常々、一人に仕事をやらせるなって言っていたのは
こういう事態に備えての事。

姉貴が明日16日に、帰ってしまうので会いたかったんだけど
また、風邪ひきで駄目そうです。
ゆっくり体を休ませる事にします。
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何だか、怪しい・・・・

2007年12月13日 | Weblog
って、僕の風貌ではないです。

昨日、酒飲んで帰ってからなんかおかしい。
風邪をひいたような気がします。
朝から背中がゾクゾクしていて、ちょっと寒い。
それなのに昼間にサッカーをやったのが悪かった?
う~ん、ちょっと怪しいです。

浦和とACミランは1対0だったけど
スコア以上に差があったなぁ・・・・
でも、ワシントンはやっぱり、日本人とは格が違ったね。
流石は元ブラジル代表。
今期限りって言うのが淋しいよなぁ。

しかし、何故?サッカー番組にモーニング娘が出てるの?
フットサルやってるからって、判ったような事言ってる。
フットサルはサッカーとは全く別のスポーツ。
勘違いしないで欲しいよなぁ・・・・
人気取りなら、やめて欲しいよなぁ・・・・・

てな訳で、風邪薬飲んで、ビタミン剤飲んで
ユンケル黄帝液40を呑んで、今夜は早々に寝ます。
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37年目のご褒美

2007年12月12日 | Weblog
今日はいわゆる雲上人、憧れの人に会えました。

その人の名は「松永章さん」
この方、元日本代表FWで現役時代はゴールへの嗅覚の鋭さから
「ハイエナ」の異名を取ったストライカー。
釜本氏は自分の型を持った豪快なシュートが得意なストライカー。
一方の松永氏は、一瞬のスピードで相手を振り切りゴール前にくる
ボールを奪い、泥臭く点を奪う典型的な点取り屋と全くタイプが違う。

僕が若い頃は、この二人に憧れ真似をしたものだ。
僕がFWをやる場合は、どちらかと云うと松永さんのタイプかな?

縁があって、今夜は会社のシニアチームの先輩が
松永さんと一緒に酒を飲む機会を作ってくれて、ご一緒する事になった。
仕事が長引き、約束した時間に30分遅れてしまって、
先に着いていた先輩と松永さんが出迎えてくれた。

僕がすかさず
「いやぁ、ヘボなものでロスタイムに油断して延長になっちゃいました」
って言ったら、流石はサッカー選手、この冗談に笑ってくれました。

何を話していいのか?最初は全く思いつかず、ひたすら聞き手に回る。
でも、松永さんが話しかけてくれました。
僕が30年ほど前にお世話になった、松永さんと日立で一緒にプレーしていたOさんと云う日本代表のことを話したら、当然知っていて
そこから話がサッカーの話題で一杯になる。

日本代表のメンバーについても、僕らとは全く違う次元で見ている。
修羅場をくぐってきていない代表は高いレベルでは使えない。
トルシエが俊介を外した理由、レッズの小野が使われない理由
日本人で修羅場をくぐってきた人間は誰と誰とか・・・・・

僕の好きな選手を挙げると、あいつはこうだから駄目とか
解説も凄く納得できる話で、やっぱり日本で数少ない
S級のライセンスを持っているだけのことはあるなって思った。
(S級ライセンスって言うのは日本代表の監督が出来る資格)

次の試合は見に来いよとか、社交辞令でも一緒に練習しようと言われ
ちょっと嬉しくなって、いいお酒の席でした。

今の若い子が、中田英寿と一緒に酒を飲んで「一緒にサッカーやろう」
って言われたのと、同じ感覚です。
僕は、「今度、玉拾いに行きます」と言って、別れました。

来年60歳になられる松永さんですが、間違いなくそこらの30代よりは
スピードもあって、筋力も現役時代とそんなに変わっていない。
松永さんの居るシニアチームと我社の若手サッカー部で試合・・・・
なんて言われたけど、到底勝てそうに無い。
それよりも、今の下手くそチームを見せるのは恥ずかしい。
むしろ、僕らのシニアチームの方が格好がつくね?
などと先輩と話して帰って来た。

今夜の夢のような顔合わせは、さしずめ37年間サッカーを愛して
頑張ってきたご褒美って処かな?
えへへ・・・・・な夜でした!

写真は左から シニアのチームメイト、GKのTさん、松永氏
僕が尊敬するチームメイトのS氏、僕
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やっぱり、サッカーは最高に楽しい!

2007年12月11日 | Weblog
昨日から会社のグラウンドが戻ってきた。
なんと久しぶりに集まった人数が18人。
会社のグラウンドは野球部と半分ずつ使うので
サッカーが出来るスペースは丁度、ハーフサイズ。
正規のグラウンドをハーフラインから半分にして
それを縦に使う感じ。ミニゲームで7対7くらいが最適。

昨日は9対9だったので、一人当たりのスペースが狭く
早くボールを回さないと、すぐに囲まれてしまう感じだった。

そして今日は更に進入部員が2名加わり22人集まった。
ハーフサイズに11対11は流石にサッカーにならない。
サボる人間が出てきて、練習にはちょっと程遠い感じ。

それでも、僕を筆頭にみんなが笑顔でボールを追いかけ奪い合う。
久しぶりにミニゴールを並べて、シュートが出来る。
皆、最初にゴールを決めるのは俺だ!といわんばかりに動く。
守る側は、絶対最初にゴールを奪うのは自分のチームと云う感じで
なかなかゴールが決まらない。

僕がチャンスを得て、シュートを打ったけどちょっと浮いてしまう。
それを見て、「良かった」とは、味方のチームのシニアメンバー。
「決めるとうるせぇからなぁ」って、笑いながら話す。
「シュートを外せって、後ろからユニフォームを引っ張られたような・・・・」
こんな冗談が、グラウンドの中で飛び交う。

汗を流し、笑顔がこぼれる。スポーツの本質。
やっぱり、サッカーは最高に楽しい!あははははは
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寂しいです

2007年12月10日 | Weblog
何だか、空しくなっちゃった。
相手のことを一生懸命考えて、色々やってきたけど
ちょっとした事で、結果的に相手をごまかしたように思われて、
それ以来、顔を合わせても挨拶をしない、
何かを訊くと馬鹿にしたような受け答え
喧嘩を売っているような目つき・・・・・
ずっと変な関係が続いていた。

それで、僕が理由を聞いたら
「今更、話したところで元には戻らない」だって・・・・・
僕が謝っても、もう遅いそうです。
ならば、僕も構わないんだけど。

騙すつもりが無くて、色々な状況で安易に出来ないことを出来ると言って
色々とハマッって相手を混乱させるより、出来ないと言っておいて
その後に何とか頑張って、最終的に、相手の要求を満たしたんだけど、
その作業が簡単に見えたらしい。
僕は、十分に考えて事前に色々と準備していたからなだけれど・・・・

簡単に出来る事を、出来ないって言った。
そして、君を混乱させないようにしたつもり・・・・といったのが嘘だと思ったらしい。

1年前まで、遅くなったら車で送ってやったり、腹が減っただろうから
ラーメンやスパゲッティを食わせてやったり、
仕事が一山超えたら、焼肉を食いたいだけ食わせたりして
言いにくい事も出来るだけ話せるような雰囲気を作ってきたつもりなんだけど。

今の子は喧嘩が出来ないんだね。
嫌な事があったり、気に入らない事があると離れてゆく。
向かってこないんです。だから、心の中が読めない。
寂しいです。

それで、「もう、俺と仕事は出来ないって上司に言え」と言いました。
僕は、以前から今の部署から出して欲しいと言っているので
聞いてくれるでしょう。
部署と言うより、会社にもう未練がなくなりました。
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クリスマスツリー、出すの忘れてた

2007年12月09日 | Weblog
気が付いたらもう12月も10日が過ぎようとしている。
クリスマスツリー、出すの忘れてた。
小さいツリーは、実家に来ている姉貴たちのところへ
持って行ってやろうと思う。

でも、僕はクリスチャンじゃないからクリスマスって言っても
あまりウキウキする事が無いんですよ。
子供の頃は、教会の日曜学校に毎週通っていたし
高専(5年制の高等専門学校)も私立でサレジオ系のカトリック。
クリスマスの意味も、普通の人に比べると知っている方だと思う。

でも、巷のクリスマスって軽薄で好きじゃないです。
ただ騒ぐ材料になっていたり、デイトの口実だったり・・・・
バレンタインデーもハロウィンも全て上辺だけの日本人。
何だか、そういう部分も嫌いだったり・・・・・

我家は七夕や、ゆず湯、菖蒲湯なんかの日本の行事は忘れません。
日本人だからね。
今、日本に来ている姪っ子にもそういう事を教えてあげようと思っている。

でも、クリスマスツリー。部屋に無いとやっぱり寂しい。
つべこべ言った手前、格好悪いけど・・・・・やっぱり、飾ろうっと!!
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英語なんて、考えずに喋ればいいのだ

2007年12月08日 | Weblog
今日は荻窪の実家に来ている姉貴に会ってきました。
娘二人は、18歳と16歳。
ハーフなので、凄く可愛いです。
日本語もだいぶ上手になって、英語と日本語が混ざった
不思議な会話で、楽しかった。

長女と嫁さんは別行動。次女と二人で行ったのだけれど
次女は二人と一緒にゲームをやったりして遊んでもらって
それなりに会話も出来たみたいです。

姉は英語の教師を育てる学校の仕事を手伝っていて
今回はその仕事がらみでの帰国。
兄貴もふらりと現れて、久しぶりに兄弟が集まった感じ。
兄貴は明日からアメリカへ出張だそうで、早めに帰宅。

二人の姪っ子を連れて、晩御飯を食べに行きました。
下の姪っ子は、2年前に狂牛病や鳥インフルエンザのテレビ番組を
オーストラリアで観て以来、肉を全く食べなくなっちゃったそうですが
日本に来てからとんかつや焼き鳥を食べて、少し元に戻ったそうで
それならと今夜はトンカツを食べに、出かけたという訳。

来週も今度は弟一家と、兄弟同様に付き合っている従兄弟一家が
実家に集まる予定。
来週は、また賑やかな週末になりそうです。

英語は滅茶苦茶な僕ですが、通じれば問題ないよって言われて
一緒に出かけた6年生の次女も少し英語が出来て嬉しかったみたい。
英語が堪能な相方Charlieにいつも言われている
「英語なんて、通じれば良い。考えずに喋ればいいのだ」
って、アドバイスを実感した一日。
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卓球は今日で一区切り

2007年12月07日 | Weblog
今年の6月からほとんど毎日のように続けていた卓球。
来週から1年ぶりにグラウンドが使えるようになるので、
またサッカーをやる事にしました。

従って、卓球は一応今日で一区切り。
今後は仕事後の夜と、雨が降った日にやる事にしました。

でも今週は一昨日に、今までゲームに全く勝てなかったのに、
久しぶりに出てきた人とやったら、連勝。
7ゲームやって5勝2敗。これは凄いです。

今までは毎日やっている人たちとのゲーム。
全く勝てなかったけど、半年で試合らしくなってきた。
スマッシュの決定率も上がったし、相手のスマッシュも
返せるようになった。
毎日やっていると、知らないうちに上手くなるんですねぇ。

そうそう、来月のライブに備えて相方と練習計画立てなくちゃ!
ギターも毎日弾いてれば、少しは上手くなるでしょう・・・・・
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肩肘張らずに・・・・

2007年12月06日 | Weblog
今日は帰宅時に、社内でバイオリンを教えてもらっている
S君と一緒になった。

早速、バイオリン談義。
今はバイオリンの構えや、姿勢、弓の持ち方などの基本を中心に
習っているんだけど、そろそろメロディーを練習しようと
云う事になって、来週からは譜面を見ながらの練習にするとの事。

バイオリンを習うようになって、一番感じた事はバイオリニストって
結構、筋肉がついた人が多い気がするって事。
左手は、弦を叩くように押さえるって処はギターと同じなんだけど
手首の使い方がちょっと違って、ギターが横に手や指を動かすのに対して
バイオリンは縦に動かす感じ。
ギターでも手が疲れるんだけど、バイオリンの手の疲れ方はまた異質。
下手くそだから、そこら中に力が入っていて筋肉痛になりそう。

音楽とスポーツ。僕は昔から、意外と共通点が多いって思っていたのだけれど
バイオリンに出会ってから、そういう感覚が更に強くなった。

バイオリンは弓を動かす手に、力が入っていると綺麗な音が出ない。
かといって、弦にしっかりと弓を当てないと音が出ない。
本当に難しい楽器です。バイオリンやビオラを弾く人は尊敬しちゃう。

音楽では、フォルテテシモ(fff)からピアニッシシモ(ppp)まで強さが
有るって云うのは、殆どの人がご存知でしょう。
じゃぁ、どっちが力技かって云うと弱い音を出す時。
ピアノやトランペットも同じらしい。

サッカーや野球などのスポーツでも、力を抜くのが一番難しい。
体に力が入っていると、筋肉が固まってしなやかさが無くなる。
強いボールを蹴る時、遠くへ打球を飛ばす時ほど力が抜けていないと
ボールに対しての、足やバットのコントロールが出来なくなる。

音楽も、弱い音を出すために鍵盤を叩く手や、弓を弦に当てるときの手は
繊細なコントロールが必要になって、その時ほど力が要る。
でも、指先だけ。そのほかの部位は力が抜けていないと駄目だと聞く。
面白いよね。
演劇でも、遠くへ声を飛ばそうとしたら喉に力が入っていたら駄目。
音楽、演劇、サッカーと、僕の趣味はそういった体の使い方が
色々あって、そのくせ共通点も多い。

人生も肩肘張らずに、力を抜いて生きて行ったら良い人生になるのかな?
こちらの方は音楽や演劇、サッカー以上に、不器用な僕には無理。

写真は、僕が密かにファンになっているバイオリニスト、柳川ひろこさん
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全ては下手くそだから

2007年12月05日 | Weblog
今日は久しぶりに帰宅してからギターを弾いた。
この間購入した、エフェクターZoomA2.1uの使い方を
覚えないと、折角買ったんだからねぇ・・・・

昔から、エフェクターってぇ奴は、どうも使い方が判らない。
と言うより、エフェクターで作った音があまり好みじゃない。
ギターそのものが持つ音が好きなんだよね。

だからプロが使っているのを見ると、なんであんなに良い音になるのか?
やっぱり、その辺りがプロと下手くそアマチュアミュージシャンの違いなのかなぁ?
でも、今回買ったA2.1uはいわゆるエレキギターで使うディストーションや
オーバードライブみたいなのとはちょっと違うんですね。
基本はディレイとフランジャーかな?

弾いてみると、確かに音が良い感じにはなるんだけど、
セッテイングによっては、どのギター使っても同じような音になっちゃうので
ギターの個性を楽しんでいる僕には、ちょっと違和感がある。

この間も日記に書いたけど、ピックアップの付いたエレアコより
Martinみたいなギターの生音をマイクで拾う方が好みかな?
これも、正直な処はエレアコのセッテイングが良く判らないからかな?
エレアコのピックアップに頼ってしまう演奏になっちゃう。
生ギターと同じようにバンバン弾けばいいんだろうけど、
生ギターの、ふわりとした音の感じがエレアコだと出せないんです。

全ては下手くそだからなんでしょうね?
次のライブまでに、もっと個人練習をしておかなくっちゃ!
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今時、兄弟愛って気持ち悪いのかなぁ?・・・・・

2007年12月04日 | Weblog
大好きな姉が2週間の予定で昨日、帰国しました。
この姉、3歳年上なんだけどいわゆる「とろい」女。
勉学は中学校、高校、大学とトップクラスで、教員になってからも
何千倍の競争に勝って、シドニーの日本人学校の教師になった
いわゆる秀才、才女と言われてはいるんですけどね・・・・・

でも、トロいんです。
今日も電話してきて「パソコンがインターネットに繋がらない」って
相談してきたんだけど、まずは僕の実家にはパソコンを繋ぐ回線が無い。
その上今時、日本に来る前にオーストラリアで25万も出して
ヘッポコメーカー(何処とは言いません)のパソコンを買ってきた。
日本で買えば半額で買えるのに・・・・・です。
それでも、実家は近所の無線LANの電波が入ってきて
僕はたまに勝手に利用させてもらっているから
「もしかして繋がるかも?」とは、言っていたんだけれど
無線LANのスイッチが入ってなかったり・・・・・・

何処か、僕に似ている。家系なんでしょうね?
でも、以前の日記にも書いたけど、僕はそんな姉が大好きなんです。
お互いに何処かで甘えあっている。
いつも気にかけて、出来る事は何でもしてあげたくなる。
今時、こういう兄弟愛って気持ち悪いのかなぁ?・・・・・・

娘二人も一緒に来ていて、長女は姉と一緒に2週間で帰国するけど
次女は一人残って、1月から杉並区の高校へ短期留学するらしい。
16歳でも、独立心旺盛な女の子です。
ハーフなので、美人ですよ。人形みたいに可愛い。
何処かのモデル事務所が、スカウトしてくれないかなぁ・・・・・

てなわけで、これから暮れと新年にかけて色々とありそうです。
我家は長女が受験なので、ちょっと悩ましいけどね。
「アンクル・ユウジ」は、姪っ子にとっても甘いオジサンなのであります。
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今夜は最低!

2007年12月03日 | Weblog
仕事の終りが遅くなった上に、ちょっとした社内のイザコザに巻きこまれ、
帰宅したのが1時過ぎ。
風呂に入って、ちょっと休んでいたらこんな時間になってしまった。
と言っても、いつもの時間かぁ・・・・・

他人のイザコザって、本当にくだらなくて、煩わしい。
まるで夫婦喧嘩に巻き込まれた感じ。
双方の言い分を聞くと、どうもどちらかに嘘がある。

会社って、馬鹿の集団か?
何処かに、就職活動でも行こうかな?
あぁ、不毛な時間を過ごしてしまった。

やっぱり、早く帰ってギター弾いているほうが有意義ぢゃ!
みんなが笑顔で過ごせない職場には、居たくないよなぁ・・・・
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やっぱり「キングKAZU」

2007年12月02日 | Weblog
昨日のJリーグ。鹿島が勝って、奇跡の逆転優勝。
浦和がだらしない訳じゃない。
この優勝には、諦めない心とここ一番に集中できる2つの力があった。

一つは鹿島のチームスピリッツ。
終盤で9連勝は絶対に諦めないという、強い気持ちをチーム全員が
持っていた事。最終戦に負ければ全てが終り。
最後に余力を残すなんて、全く考えていない試合運び。
それだけに、試合の質も高く見ていてゾクゾクした。

もう一つは「キングKAZU」こと三浦の活躍。
彼は40歳にして、いまだに代表復帰を目指して頑張っている。
昔から、ここ一番の試合にキッチリ体を仕上げてきて仕事をする。
プロフェッショナルとは、こういう人の事を言うのだろう。

相手に代表のディフェンダーが居るから、あえて勝負をした。
ドリブルでかわし、絶妙のセンタリング。FWは合わせるだけで良い。
その後も、守備に戻ってきてはディフェンスのサポート。
そしてボールを奪ってからのカウンター攻撃にも、参加する。
こんなに凄い40歳は見たことが無い。

いつもKAZUを見るたびに、「自分も負けずに頑張らなくっちゃ!」って思う。
奇しくも日本代表にあのフランス大会直前でKAZUを外した岡田監督が就任した。
KAZUにとっては、そんな事は関係ないのだろう。

今の子は自分可愛さに、格好悪くても頑張るという根性が無い。
外見も人生も考え方も、スマートなんでしょう。
でも、見ようによっては格好悪くて往生際が悪い不器用な人間だけど
それでも、人の心を動かすKAZUは、やはり「King」の名に相応しい。

こう思うのは、僕だけかも知れないけどね・・・・・
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母校へ

2007年12月01日 | Weblog
今日は僕の母校へ娘を連れて行った。
進学で都立高校と私立高校を受験するのだけれど、
経済的には都立高校へ行って貰うと助かる。

でも、僕は英数国が苦手で、美術や音楽が得意で、特に美術で
さりげなく色々な賞を獲得する長女の才能を考えると
僕の母校へ入れるのも、良いかな?って思っているんです。

僕の母校は、有名校ではありません。
入学はそんなに難しくない。第一希望で美術関連の推薦を受ければ
僕がOBなので、殆ど間違いなく入学できる。
僕が在学中、先生は殆どが20代から30代の若い先生。
つまり、今でも先生として大勢の方が残っていらっしゃる。

母校を訪れたら、最初に懐かしい顔に出会った。
体育の教官だったK先生。32年ぶりに顔を合わせたら、なんと覚えていてくれた。
この先生は、僕が卒業間際のマラソン大会を仲間とサボったのを怒って
「卒業させない!」と、言い出した先生。
教官室へ謝りに行ったら、卒業式までの3週間で100時間。
つまり1日中やって8時間だから、13日体育の授業を受けたら許すといった人物。
毎日朝から夕方まで、下級生の授業に混ざってやりましたよ。
その事も覚えてくれていました。

次に会ったのが、サッカー部の監督だった数学のI先生。
こちらも僕を見て、すぐに思い出してくれた。
中間テスト0点、期末テスト100点というパターンを繰り返し
何とか単位を貰っていた。
そして全国大会で準優勝した事も、いい思い出だって仰ってくれた。
「あのチームは強かったなぁ、今は全国大会すら出られないんだからね・・・・」
東京の杉並区から町田に移転して、凄い校舎の上に羨ましい芝生のグラウンド。
「あの頃はグラウンドが酷かったけど、良く練習したからなぁ。今は恵まれすぎだな」
なんて、すでに監督を退いているが、寂しそうに話していた。

娘をデザイン学科に連れて行ったら、なんと同窓生のTが先生をやっている。
このT、自宅が目と鼻の先。卒業時は、オイルショックなどで就職難だったが
Tは日産のデザインルームに就職、スカイラインのインテリアをデザインして
その後アメリカへ渡った。ところが、帰国して目標を見失った所に
学校から誘いがあって、そのまま教職についたらしい。
32年ぶりに会ったが、お互いに一目で判った。
一緒にいた教官が、元マツダのデザイン室長だった島津豊さん。
娘の事を話したら、Tが「俺が預かるから」と言ってくれた。
娘にはご両人が「待ってるからね!」って、娘の心に揺さぶりをかける。

その後は僕の出身学科である、電気工学科を見学。
そこでもY先生が声をかけてくれ、僕のいた研究室には恩師の先生が
ソーラーカーやリニアモーターカーを見せてくれた。
遊び心が満載の先生。夢工房と呼ばれる実験室にはソーラーカーレース、
鳥人間コンテスト、ロボコンなどに出場した車や機体が置かれていて
本当に心がウキウキした。

目的の進学相談を受けに、学食ならぬ学生サロンへ行ったら、
今度は元担任の先生が僕を見つけて、話が始まる。
他の先生が、そのまま進路相談にしてくださいって言ってくれて
懐かしい話を交えながら、娘の事を色々相談してきた。

勉強を全然しないで、遊んでばかりいた僕の正体も娘に暴露されてしまった。
僕が電子顕微鏡の設計をしていて、先生に教えて頂いた材料学の凄さを
語ったり、僕のお客さんの北大、東大、東北大やオックスフォードの話をしたら
びっくりして、本当に嬉しそうにしてくれた。
僕が「40歳近くになって、勉強するのが好きになった」と言ったら
「その歳でも、判っただけで凄いよ。普通はそれにさえ気づかずに終わるんだからね」
と、いつまで経っても先生と生徒の関係は変わらない。

帰りがけに同期のTへ声をかけたら、
「お前も会社がつまらなくなったら来ないか?」
「今なら非常勤講師から入るチャンスがあるよ」などと言われてしまった。
悪くは無いな・・・・いつかは母校に恩返ししたいと思っていたし・・・・・・・

どうせ行かせるなら、知っている環境で、信頼できる人に預けたい。
そんな気持ちがあって出かけたのだが、その気持ちが強くなった。
娘も好きな物作りを勉強できる事に、ちょっと心が揺れた感じ。
学費の問題はあるが、子供の将来を託すにはいい環境かな?と・・・・・
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