『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

『MUSICAL PUB〜蘇った名作たち〜』

2015年06月13日 | Weblog

今日は午後から、劇団でずっと一緒にやっている若手の山中真吾君が出演するステージ、
『MUSICAL PUB〜蘇った名作たち〜』を観に『ラゾーナ川崎プラザソル』へ行ってきました。

会場は川崎駅前に広がる『ラゾーナ川崎プラザソル』。
お洒落なショップや飲食店があるこの施設に行くのは初めての事。
この場所、JR東日本川崎駅西口前の旧東芝川崎事業所(旧・堀川町工場) の跡地。
土地は東芝が定期借地権(借地期間20年)にて貸与し、NREG東芝不動産株式会社と
三井不動産株式会社の共同出資による再開発地区として2006年9月開業したショッピングモール。
かつて川崎駅西口は東芝の工場があった以外に記憶が無く、西口には降りた事が無かったのだが、
行ってみたら、今風のショッピングモールが出来ていてびっくり!

この施設は当初、ららぽーと川崎という名前でオープンする予定だったらしいのだが、
当時の市長が「他にも有る名前だと目立たない」と要望を出してオンリーワンの名前になったとの事。
LAZONA(ラゾーナ)とはスペイン語の“Lazo”(絆)と“Zona”(地域)の合成語。
大屋根の設計はスペインの建築家、リカルド・ボフィル。
買物中にも中央広場から空が見えるなど、広い敷地と自然採光を活かした、明るく開放感のある施設だった。
 
さて、今日の演目『MUSICAL PUB〜蘇った名作たち〜』
主催はミュージカルの製作ユニット「ステージパートナーズ」。
我らが山中君はまだ30代前半なのに、出演者の中では最年長になるほど若い人たちのステージ。
オーディションで採用されただけあって、なかなか粒が揃って居ました。

内容はは2000年以降にトニー賞リバイバル作品賞を受賞した作品からオムニバス形式で、
作品内の名曲を、唄とダンスを生演奏のライブで観せるというもの。
メインキャストは井上優(すぐる)、小林遼介、菊地創の3人。
井上優を除く2人は経歴を見ての通り、唄が上手かったですねぇ・・・・

その他の出演者はA、Bチームのダブルキャスト。
僕が観た、山中君が入ったAチームには音大で声楽をやってきた人も居て、
唄は皆さん上手かったですね。
特に松原凛子さんの声と表現力には、聴き惚れてしまいました。
彼女の『So In Love(Kiss me kateより)』は素晴らしかったです。
それと、小林遼介が唄った『You'll Never Walk Alone(Carouselより)』も良かった。
この曲はサッカーの試合でも唄われて、最近ではリバプールを今季限りで退団した
スティーブン・ジェラードに向けて、ホーム最終試合の試合後にサポーターが
大合唱したのが記憶に新しいですね。

山中君も幕開け最初の曲を、堂々と唄ってましたが、この公演凄くレベルが高かったですね。
唄は活舌が良く、聴きとり易い。
自分たちの芝居がどれくらい低レベルかを思い知らされました。
それとダンス。全員のステップや体の動きがぴったり合っている。
『劇団四季』以外のダンスの公演や、ミュージカルをたまに観に行きますが、
一人ひとりは上手くても、自分だけ目立とうとしているような、
意外と一体感が無いものが、特にダンスに多いです。

ところが今日は期待を裏切って、ぴったり合っていた。
そう云うダンスは観ていて気持ちが良いものです。
近年、僕が観た中ではピカイチの作品だった気がします。

今日は劇団のジジババも何人か来てまして、僕の隣には『オペラおじさん』辻巻氏。
クラシック派の『オペラおじさん』は、『音がデカ過ぎる』とかゴチャゴチャ言っていたので、
『こう云うバンドが入った音楽は、ある程度の体に感じる音圧が重要なの!』
と説き伏せましたが、『ふーん』と言って何だか不満そう。
それでも、唄の活舌や表現力に関しては絶賛してました。

まぁ、生声、生音のクラシック派爺さんにはエレキギターや
ドラムの入った音楽はやかましいのでしょう。
なんせ8ビートなんていうリズムは、『オペラおじさん』に無いのですから・・・・

若い人のステージはやっぱり良いですね。
また次回の公演を観に行きたいと思ったステージでした。

セットリスト
The Ballad of Czolgosz 『Assassins』
I Know Things Now 『Into the Woods』
Racing With the Clock 『The Pajama Game』
Guido's song 『Nine』
Getting Married Today『Company』
Too darn hot 『Kiss me kate』
What Would We Do Without You? 『Company』
It's De-Lovely 『Anything Goes』
It takes two 『Into the Woods』
You'll Never Walk Alone 『Carousel 』
You Could Drive a Person Crazy 『Company』
So In Love 『Kiss me kate』
I Am What I Am『La Cage Aux Folles 』
Wig In a Box 『Hedwig and the Angry Inch』

CAST
井上優    小林遼介  菊地創(bpm)
TeamA 
中村詞文 山中真吾  リサリーサ 
倉澤雅美 松原凜子 飯田恵理香 
泉佳奈 高木朱梨 多田啓太郎 柴原直樹  
Dancers
丸山英司  山田浩嗣 北浦真子 
前田有希 梅本彩佳 田中ひかる
Chorus
円野つくし 杉山裕美 
神永真美 鈴木いちご 

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天気に左右される生活

2015年06月12日 | Weblog

東京は今週梅雨入り。
でも、じめじめしたり、雨の日が続く感じがあまりしない。
昼休みのサッカーも、火曜日に雨が降って休んだくらいで、
他の日は日焼けするような日ばかり。

今日は、朝のうちに雨が上がって、一日中曇り空。
時々、ぽつぽつと雨が落ちてきたりで、梅雨らしい天気だった。
会社に居ても、昼のミニゲーム以外にやることが無い。
最近は、仕事に対する感覚も消え失せてしまい、麻痺しているので、
会社に居る時間は、ひたすら時間を潰すことに費やしている。

そんな毎日だから、昼休みの前になると天気が気になって、
今日みたいな、ハッキリしない天気の日は本社のお馬鹿さんたちに
『今日はやるのか?』なんて、メールを送って、返事を待つ。

暫くすると、同じ子会社に居るナベちゃんからも
『ヤナさん、今日はやりますか?』と僕に打診。
昼前になると、どうやら僕だけではなくお馬鹿さんたちは
みんな同じ事を考えているみたい(笑)
そして、本社のお馬鹿さんから、その返事。
『今朝、グラウンドを確認しました。水溜りは無く練習は可能です』
『練習を休む理由はありません』
などと、嬉しい返信が舞い込んできた。

時計を見たら12時10分前。
出かける準備をこっそりと始めて、チャイムと共にデスクを離れる。
ところが、外を見たら雨が降っている。
まだ降り始めみたいで、道路も濡れ始めたばかり・・・・

ここで悩む。
雨が本降りになって、せっかく出かけても出来なかったらなぁ・・・
ちょっと様子を見ていたら、雨の粒が大きくなってきた。
ということで、今日は練習を止めにした。

ところが15分ほどして、雨脚が弱まり雨が止む。
『あ~ぁ・・・・頑張って出かければ出来たなぁ・・・・』
なんて後悔しても、後の祭り。
たった5分の決断力が、その日に汗を流せるかどうかの分かれ目になる。

まぁ、いいか・・・・7月まで試合は無いからなぁ・・・・
と、自分に言い聞かせる。

おかしいでしょう?
毎日、こんなことばかり考えて会社に居るんです。
それでも、僕は幸せだなぁって思う。
誰も文句を言わないし、グラウンドで待っていてくれる仲間も居る。

色々と悩みながら、こういう生活で毎日楽しいことを考えて生活する。
これでやっと精神科のカウンセリングを卒業できたんだから・・・・
しかし、天気によって左右されるこの生活。
梅雨になって、心の病が再発しないように気をつけなくてはいけません。

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『プロ』と『アマチュア』

2015年06月11日 | Weblog

以前の日記にも書いた事があるけれど、今日もこの話題。
元劇団四季で『ライオンキング』等に出演した佐藤 政樹氏。
主役まで登りつめた経験や15年以上突き詰めてきた経験を活かして、
今は経営者やリーダー向けの講座を展開する研修講師をやってるらしい。

そのブログhttp://storys.jp/story/15595
に全てではありませんが、いくつか共感する部分があって、
今日はそれについて書いてみようかなって思いました。

彼が劇団四季で学んだプロフェッショナルとアマチュアの意識の違いを
11のポイントに分けて書いているが、これは僕が再三言っている
『プロフェッショナリズム』とほぼ同じような内容。
どんな仕事でも、多少の違いはあれ『プロ』と『アマチュア』の差はハッキリと出る。

演劇やアートの世界では『生き残れる人or消える人』なのだろうけれど、
これを僕の仕事に置き換えると設計が『出来る人or出来ない人』になる。
芸能界と違って、技術者の世界では消えることは無いから、
プロ意識なんて無くても、やって行けてしまうサラリーマンは楽ですね。
逆に、そんな持ってもストレスが溜まるだけのプロ意識なんて、
持たない方が、楽に人生を送れるのかも知れない…
なんて、感じるようになりました。

さて、この中にあることを、僕の仕事に置き換えてみました。

プロとアマの違い、これはどんな分野でも全く一緒ですね。
コミュニケーションの基本の挨拶。
これが出来ない奴が、非常に多いです。
因みに、僕の部署のリーダーに挨拶しても返事が返って来た記憶が殆どありません(笑)。

仕事は楽しみながら、レベルを少しでも上げようと努力する。
駄目な奴は「疲れる、きつい」と、楽な道を選ぶ。
楽な道ばかり進んでいるから、レベルが高い仕事に直面すると疲労となって行く。
結果的に、やれる事は相変わらず誰にでも出来る『低いレベルで勝てる仕事』だけなのです。

上級者は失敗の理由を明確にし、その対策に時間を費やして行く。
出来ない人間は、妥協することが癖になっているから、基準を低く設定して仕事を進める。
クリアできない仕様に直面すると、仕様を下げて貰ってクリアするなんて、
とても『プロ』の世界の仕事とは思えませんねぇ・・・・。

その上、出来る奴は短期集中で意外と余裕がある。
そのくせ、常に進化する意識を持ち、改善を続け、マンネリや慣れによる慢心などに気をつけ、
自分を引き締めながら、高い目標を目指す。
対して、出来ないアマチュア思考の連中はだらだらと長い時間やる。
慣れでやってるから、自然と自分で安全の枠を決め、現状に満足して緊張感が薄れて行く。

出来る人間は明確な型を身に付けているのに対し、出来ない奴は型をもっていない。
というより、可能性の礎である型の大切さを知りません。
型どおりのコピーを作るのは上手いですけどね・・・・(笑)

プロは一つ一つの行動や所作に意味があることを知っている。
僕の仕事で言えば、部品1個ずつに意味があることを理解している。
どうでもいい部品なんて無いのですよ。
出来ない奴は、解らないから過去のものをコピーして、感覚でやっている。

出来る奴はどんな時も自然体で、力も入っていません。努力することは当たり前。
常に自分と対話をし、自分を客観視しています。
 
出来ない奴らは、力んで、いかにも大変なことをやっているようにみせようとする。
努力している風な自分を、前面に押し出して表現したりします(笑)

これらが『プロ意識』のある出来る人間と、『アマチュアのまま』の人の違いです。

これを読んでいて、何だか笑ってしまいました。
僕の周りに、あまりにもアマチュアが多いか?
いや、プロは居ないなぁ…と。
これは、子会社の企業風土ですかね?
前の部署、本社で切磋琢磨していた仲間たちとのギャップが余りにもありすぎて、
笑っちゃうのですが、本人たちは全くそんなことに気がついていない。

今まで自分が、何処まで出来ていたかは判りませんが、
少なくともこういう『プロ意識』を持って仕事をして居たことについては、自信があります。
『アマチュアのまま』の人にとって、『プロ意識』を持つ人間は鬱陶しい存在なのかもしれませんね。

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そう言えば・・・・

2015年06月10日 | Weblog

あれだけマスコミが話題にして、結果的に橋下氏の敗北で終わった『大阪都構想』。
僕は、あれであっさり引退しちゃっていいのかな?・・・・・
なんて、無責任な事を考えていた。

そもそも、この問題には寝深い問題が有る。
投票率67%と言う中で、若い世代の過半数が大阪都構想に対して賛成していて、
反対派は高齢世代が大多数という話だ。
もう現役を退いた人々の声が、未来を考える選挙の結果を左右してしまうのは、
大人として、非常に無責任な感じがしてならない。

今の権益を守りたい議員や役人が『損をする』とネガティブキャンペーンを繰り広げる。
どんな改革でも、100%の人間が得をするなんて事はあり得ないのに、
この先の将来を担う若者の事より、自分たちの権益を優先する。

要はあと20年もこの世に居るかどうか?判らない、現役を引退した高齢者が、
その先も生きて行かなければならない現役世代の将来を決めて良いのか?・・・・
そんな疑問を、いつも感じるのですよ。

僕が組合役員をやる時の書記長が、
『組合も時代と共に変わって行かなければならない』と組合大会で演説し、
更に
『捨てるべきものは捨てる』と、言い切った。
その後、一緒に組合活動をやる羽目になったのだけれど、その時に
『捨てるべきものは何だ?』
と、その時は副委員長になっていた元書記長とよく議論した。

組合と政治は違うかもしれないけれど、発想の元は『改革』で同じだと思う。
だから、僕が役員をやっていた時は、賞与にある『家族手当』って何だ?とか、
海外出張時の支度金をカットしたり、ずいぶんと組合員の『権益』を捨てたものだ。
勿論、捨てるだけじゃなく、代案も用意しての事。
そういった事を、地道にやって理解を得ないと『改革』なんて出来ないものだ。
そう云う意味で、元書記長のやってきた事は大したものだと思うし、
その仕事に関われた自分も、良くやったなぁ・・・・なんて思ったりする。

会社の経営を見ても、同じ事。
いま居る子会社の経営陣は、自分のビジョンなんて持っちゃいない。
持っているのは社長だけ・・・・何とも情けない話だ。
将来を見据えた、人材育成なんてやっちゃいない。
育てるだけの経験や、実力を伴わないから、目先の事にしか目が行かない。
そんな連中が会社の将来を考えられる訳が無い。
自分が在籍して居る時さえ良ければ、その後はどうなっても良いのですよ。

こんな事を言ったら
『そんな事は無い、ちゃんと考えてる…』って言うでしょうね??
それならば、その考えを常日頃から発信できるはず・・・・
嘘を言っても、すぐにばれちゃうのですよ。

以前にも書いた『引き際』とは、『往生際』なのかも知れない?
次の世代に道を譲って、将来を任せると言う事です。
きっと『大阪都構想』は近い将来に実現するでしょう。
そのためにも橋下氏には、政界から引退して欲しく無い人材だと思うけど・・・・
今のままじゃ『じゃぁ、いいよ・・・・止ぁめた!』
と、拗ねた子供みたいになっちゃうぞ!

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『バロンドール』沢穂希・・・・日本人の誇りです。

2015年06月09日 | Weblog

カナダで開催せれている、女子サッカーW杯でなでしこJAPANが、
強敵スイスをPKで得た1点だけながらも、1-0で逃げ切り貴重な1勝を挙げた。

女子サッカーとは言え、この大会で6回目の出場となる『バロンドール』沢穂希選手。
6回と言う事は20年間代表に居ると言う事。
これはスポーツの世界では本当にすごい事です。
代表こそ外されてしまったが、Jリーグ創設期から、今でも現役の『KING』カズ。
5大会連続で五輪に出場し、先のソチ大会で銀メダルを獲得した『レジェンド』葛西選手。
この二人も、尊敬に値するスポーツ選手です。

その他は思い当たらないなぁ・・・・
プロ野球選手は、この3人ほど過酷な環境だとは思えないし・・・・

とにかく、この3人に共通するのが、競技に臨むひたむきな姿勢。
他の人が見て、手本になる部分が沢山ある。
澤選手が前回大会で世界一になった時に、若い選手に言い続けて来た言葉
『苦しい時は、私を見なさい!』
この言葉は、自信と経験の両方が伴って、なおかつそれをやり続けている人にしか言えない。

あの時、僕はそんな澤選手の言葉に感動して
『自分も弟子に、自分の背中を見せればいいのだ』と思ったのです。

ところが環境が一転し、僕はそう云うマインドを持ち続けられなかった。
そのあたりが僕の根性が無い所ですね。
フィールドを奪われたとは言え、もう少し何かが出来た気もします。
ただ、一旦火を止めると、次に点火するのは難しい。
火がつけば、また勢いよく燃え上がるのだろうけれど、
火の止め方が悪いと、再点火するには簡単には行かない・・・・
そう思うこのごろです。

凄い勢いで火がついていた炭火を消す感じかな?
燃え盛る炭は『消し壺』に入れて、いわゆる酸欠状態にする事で火が消え
残った炭は『消し炭』と呼ばれる、火がつきやすい炭になる。
昔の人は、そうやって火を熾す手間を楽にしたうえに、灰になるまで炭を使った。

バーベキューなどで炭を使う人が居るけれど、見ていると水をかけて消している。
僕はそれを見るたびに『あーあぁ・・・・』と言う気持ちになる。
水で消した炭は、次に使おうとするとなかなか火がつかない。
水分を吸った炭は、なかなか乾かないからです。

僕の会社人生の終わりは、仕事を『消し壺』に入れて終わらせるつもりだった。
そして次の世代に、残った炭をもう一度使って貰う。
そんなつもりで『引き際』をずっと考えて来ていた。

ところが、不本意にも他人に水をかけられてしまった。
それも予告なしに・・・・・

言い訳ですが、こうなると再びその『火鉢』で火を熾そうと言う気にならない。
窯自体が水浸しになってしまって、火をつける環境じゃない。
もしも、火をつけるならば別の『火鉢』にしないと無理。

澤選手は後半15分で若手と交代したが、交代した途端にチームがおかしくなった。
若さじゃない、経験が如何に重要か?を見た試合でした。
初戦を勝った事で、決勝トーナメント進出とベスト4くらいまでは
勝ち進めるんじゃないかって気がします。

沢穂希・・・・
日本にこんな素晴らしいアスリートが居る事は、日本人の誇りです。
連覇は多分厳しいでしょうけれど、ベストを尽くしてくれればそれでいいと思う。

頑張れ『なでしこJAPAN』

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また、一から・・・・

2015年06月08日 | Weblog

昨日の反省会で、男性の石川和夫さんが退団することを知った。
正直、昨日から『寂しい』気持ちで一杯です。
日記にも書いたけれど、石川さんは今回で5回目の出演。
初めて来た時から、物おじしないで芝居をやっていた。

去年から男性陣はチームみたいな役どころが続き、
昨年は5人組の『元特殊部隊』の戦友の設定だった。
僕が勝手に「隊長」と呼んでいた辻巻氏は、外科医ジミー役
石川氏は町長エド役、僕が戦争後遺症の失業者ダン役。

その他に今井氏が主役チャーリー役、渡辺氏が小学校校長ハリー役。
失礼だけれど、このお二方はどちらかと言うと『お荷物』かなぁ・・・・
唄を唄っても音が取れない、振付も覚えない・・・・
だから、この二人が居ると稽古が進まないのですよ。
それでも、本番の頃には何とか纏まったかな?

そして今年は、金と暇を持て余すシニア軍団『ラスカルズ』の4人組。
4人とも金と暇を持て余して、ホテル住まいしながら、退屈しのぎに
ホテルの地下室でポーカーに明け暮れる『金持ちのシルバー世代』。
   
『ラスカルズ』は、癌持ちで余命数年の元大学教授ケビン役に辻巻氏。
同様に癌の恐怖におびえながら『ラスカルズ』の仲間によって
次第に元気を取り戻して行く、元銀行員ジェームス役に石川氏。
僕は職を転々としながらも、いつの間にか大金持ちになった、
色欲・淫欲、いまだ冷めやらぬ初老の男ピーターを演じた。
長老サイモン役は、今井氏と大野氏。両氏による昼と夜のダブルキャストだった。

当初、『ラスカルズ』は4人組だが、実質はケビン、ジェームス、ピーターの3人組。
長老サイモンは基本的に車椅子なので、芝居では舞台上の動きが殆ど無い。
当然、唄も唄の振付も無かった。
僕ら3人組は本読みの時から、台詞の絡みでも息が合っていて、
立ち稽古に入ってからの芝居作りも苦労しなかった。

石川氏は学生の頃からグリーティングクラブで唄を唄い、
辻巻氏はリズム音痴ながら、オペラ愛好家で良い声で唄う。
僕はバンドで培った、コーラスには自信が有った。
3人で唄う『休憩前の唄』は、3人でパートを振り分けて唄った。
 
稽古の時も、出番が終わると即座に反省会。
もう少しテンポを上げよう・・・・、
ここはじっくり台詞を言わせてくれ・・・・
こんな相談をしながら、芝居作りをやれたのも、石川氏や辻巻氏が
『良い芝居をする』という、同じ目標向かっていたからですね。
サッカーで言えば、良いパス回しの出来る関係が出来上がって来ていた。
  

 
 
 
  
  
僕と石川氏が10歳、更に辻巻氏が10歳年上の3人組。
この3人が、上下関係無く、良い感じのチームを作れたのは、両氏の御蔭。
多分、こんな経験は他では出来ないでしょう。

それだけに石川氏が今回で退団することになって、凄く寂しい。
来年の公演は、また一からやり直しです。

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劇団の『反省会』

2015年06月07日 | Weblog

今日は朝からサッカーの試合。
壮年メンバーが10人しか揃わないので、助っ人を3人要請。
と言っても、普段から一緒にミニゲームをしている仲間。
本当は我々のチームでやりたいみたいなのだけれど、
僕のチームは、基本的に40歳以上のチームで、
家庭の事情などで遠くまで遠征出来ない等の理由が有って、
かつ僕が認めた人間以外は、普段は呼ばないのです。

でも、こんな都合のいい時だけ呼ぶ若手の『サブメンバー』も
要請すれば快く集まってくれるから有難いですね。
助っ人を呼ぶ以上、来たら先発フル出場して貰うのが基本方針です。

試合は相手が若くて強すぎた。
前半3点を奪われ、後半は立て続けに5点を失点。
全く歯が立たなかった訳じゃないけれど、最後の所で詰め切れない。
攻めさせておいて、カウンター・・・・
という、相手の術中にまんまとやられた感じでした。

試合が終わったら、高速道路を飛ばして急いで帰宅。
シャワーを浴びて、着替えをして出かける支度。
今日は4月の公演後、初めて開かれる劇団の『反省会』

『反省会』と言っても、実質は慰労会と会計報告を兼ねた御食事会。
今年の舞台を振り返るだけで、来年に繋げるための『反省会』では無いのです。
殆どの人は『反省することなど無い』と思っているでしょうからね(笑)

僕は1時間半ほど遅れて、参加。
一通り、劇団の皆さんの感想やら挨拶が終わったところだったので
僕が到着した途端に、ひと言喋らされる羽目になった。

本当は皆に伝えたい事が有ったんだけれど、サッカーの試合の後は
頭がポーっとしていて、思っていた事を何も話せず終わっちゃった。
僕の挨拶は
『いつもやんちゃな僕を受け入れてくれる諸先輩に感謝しています。
また、来年もこの大家族で楽しく芝居をやりましょう。』
と言う事を言ったくらいかな?
残念なのは『ラスカルズ』でジェームス役をやった、
「合唱おじさん」こと石川氏が今季限りで退団する事にな
なんでも東北のNPOにポストが用意されて参加する事になったのに加え、
地元の町会長もやるので、土日を半年間も割けないとの事。

東大出身、大手銀行で役員をやっていた経歴もある御仁なので、
そう云った人脈もしっかりして居る。
人生の最後は、『他人の為に捧げる仕事』をすると言う目標も
あったとのことで、英断されたのでしょう。

僕としては、最初は取っ付き難かった人なのだけれど、
だんだん人柄も判って来て、ここ数年で言いたい事を言い合えるようになり
いい歳して、まだやんちゃな僕の事を、懐の深さで受け入れてくれた。
いつの間にか大好きな人で、尊敬する人生の良き先輩になって居た。

今年は、そう云った男性のチームワークが芝居にも反映され、
芝居も息が合って、稽古の時から本当に楽しかった。
   


本番の出来も良かったし、男性陣演ずる『ラスカルズ』の評判も良かった。
それだけに石川氏の退団は、僕には凄く残念なことです。

まぁ僕としては、折角知りあって長い時間を一緒に過ごした仲間の
石川さんとの付き合いをこれで終わらせる気は無いので、
何かの形で繋がって行けるようにとは思っています。
新しい人生で活躍される事を祈ってます。

そして来年の公演が決まりました。
来年は、なんと再び『東京芸術劇場』で4月23、24日の2日間の公演をやります。
良かったら、時間をお繰り合わせ頂き、是非御来場ください。

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東中野『じみへん』ヤナギライブ

2015年06月05日 | Weblog

今日は火曜日に行った東中野のライブスポット『じみへん』へ再び。
火曜日は千葉へ引っ越して、新たな人生を歩む水野たかしさんのライブ。
そして今日は、その水野さんと巡り合うきっかけになった御仁、
『ヤナギ』のソロライブ。


この人の唄は、いわゆるフォークソング。
8ビートのリズムで、軽快に唄うような感じでは無く、
昔のボブ・ディランや、ウディ・ガスリー的な色が濃いかな?
と言うよりも、日本のフォークシンガーの岡林信康や小室等、
中川五郎、斎藤哲雄、大塚まさじのような・・・・と言った方が
解り易いかもしれません。

でも、同じようで全然違う。
今風な言い方をすれば『オンリーワン』の歌い手さんなのです。

この人の唄を聴いていると、いつも心が揺さぶられます。
淡々と唄う。決して、大声あげて唄う訳じゃない。
この人にはマイクより生の声、生ギターが一番似合うような気がします。

今日の唄で『旅という生活 生活という旅』と言う唄が好きです。
You-tubeで、本人の動画
https://www.youtube.com/watch?v=wN2Z3Dy0LP4
が観れますので興味がある方はどうぞ覗いてみてください。

最近、路上で唄っている人の音楽を聞いても、心が揺さぶられない。
大声で、唄えば自分のメッセージが伝わると思っているのでしょう。
ところがね、人の心を動かそうと思ったら、それでは動かない。
少なくとも僕はそうです。

大声で唄って伝えようなんて言うのは、言わば『力づく』なのですよ。
怒鳴って脅かしても、人は動かせるけれども、心までは動かせない。
親が本気で子供に何かを伝える時には、上から目線では無く、
子供の目線と同じ高さで、ゆっくり話す方が聞いてくれるのと似ているかな?

ヤナギのように、声を張り上げ無くてもジワジワと心に入って来る音楽は、
『感動』『動揺』なんて言葉が、一番似合う感じがします。
誤解しないで欲しいのは、ヤナギの声が小さい訳じゃないって事です。

そして、この手の唄は誰にでも出来そうで、なかなか出来ない。
アマチュアミュージシャンに、この人の唄の表現を聞いて貰いたい。
長淵剛や忌野清志郎になりきって、ライブをやってる人がいるけど
そんなのはいくら上手くても、所詮は『モノマネ』。
僕にとって、何かを発信して居るミュージシャンではないのです。

店についた頃に雨が強くなって、お客さんが集まるのかと心配したけれど、
行ってみたら、座席がほぼ埋まるほど聴き手が来店していました。
気が付いたら、なんと隣には『ヤギタコ』
http://homepage2.nifty.com/m-yanagi/yagitako/top.htm
というアメリカンフォークを唄うユニットで、
ヤナギの相方をつとめる、辻井たか子さんが居ました。

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『平日が好きじゃない』

2015年06月04日 | Weblog

子供みたいな話になるけど、僕は平日が好きじゃない。
まぁ、仕事が楽しかった頃は、平日も嫌いじゃなかった。
つまり、今の状況になってから・・・・になるのでしょうね。

月曜日は、会社に出かけるのが辛い。嫌々起きて、仕方が無く出かける感じ。
火曜日は『休みまで、まだ4日もあるよ…』と言う感じ。
水曜日は『まだ週半ばかよ・・・・』
木曜日は『まだ一週間が終わらないのかよ…』
金曜日は『やったぁ・・・・明日は休みだぁ!』

つまり、週末の金曜日以外の平日は、ちっとも楽しく無いのです。
まるで子供のようですねぇ…(笑)

来年の1月に定年を控えて、その後はどうしようか?
今でも色々悩んでいるのですが、一番の問題はこの事。

今までは『家族と子供の為』『自分のための資金稼ぎ』という2つの
『働く理由』がしっかりと在った。
そしてその下に『自分の好きな仕事』『やりがいのある仕事』
さらに『何か人と違った仕事』『形になって残る仕事』と言うのが、
僕の『働く理由』の階層構造だったのです。
そして、会社においては『定年』という一つの区切りが加わる。

『定年』に関しては、下の子が大学へ行くかどうか?が大きかった。
大学へ進学したいと言い出したら、迷わず雇用延長か、
オファーのある条件の良い会社に行く事を決めていたでしょう。

ところが、下の子は専門学校を出て、早く社会で仕事がしたいと言い、
過酷で低賃金で有名な『アニメーション業界』へ進むつもりらしい。
今は就職活動をやっているみたい。
先行きどうなるやら・・・・解らないけれど、取り敢えず来春は就職する。
長女はアルバイトながら、すでに扶養家族では無くなっているし、
嫁さんも、今年から仕事量を増やして扶養から外れた。
そんな訳で、定年退職する時に僕の扶養家族は一人も居なくなる。

つまり、僕の『働く理由』から『家族と子供の為』という項目が無くなって
『自分のための資金稼ぎ』だけが残る事になる。
雇用延長を考えた時に『自分の好きな仕事』『やりがいのある仕事』とか、
『何か人と違った仕事』『形になって残る仕事』なんて選択肢は殆ど無くなり
いわゆる言われた事をやるだけの「サラリーマン」になるわけです。

元々、僕は会社と言う組織には向いていない。
今の会社に中途採用された際の面接で『いつ辞めるか解らない』
と会社に伝え、人事からは入社拒否されていたのを、
『それでもいいから』とゴリ押しで入社させてくれた元取締役が居たから、
会社で今の自分が在る訳なのです。

平日はこんな事を、あれやこれや考えて過ごしているから
いつの間にか『平日が好きじゃない』になっちゃった(笑)
それでも、のんびりしている訳にも行かず・・・・・
悩み多き、アラカンの雄二君なのであります。

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連日のライブ♪

2015年06月03日 | Weblog

昨日に続いて、今夜も地元のライブハウス『荻窪ルースター』。
この日は『フュージョンギターバトル』というライブ。
布川俊樹(G)、 道下和彦(G)、 竹中俊二(G)、 グレッグ・リー(B)、 平山惠勇(Dr)
という、おなじみのメンバーです。

冒頭にギター3本のユニゾンの演奏は圧巻だったなぁ・・・・
まるでビッグバンドのサックスを思わせる音の厚み。
ギターっていう楽器は、管楽器と違って『手癖』みたいなのがあって
合わせるのが大変じゃないのかって気がするけれど、
ジャズのギタリストっていうのは、そのあたりが凄いですね。

その後に、3人の演奏にそれぞれ個性があって、そのくせバランスが良い。
それに平山サンペー師匠のドラムが、ほんと…馬鹿テク。
その間を埋める、ベースのおじさんグレッグ・リー。
演奏が始まってもなかなか登場しなかったり、ひたすらマイペースな
このおじさんが、また良い味出すんだよなぁ・・・・・。

俊ちゃんは相変わらずだけど、今日はギターのコンディションが
いまいちだったのかな?気にしながら演奏していました。

道下さんは、ほんと見ていても面白い。
この人のギターテクニックは、相当高いレベルにあるのに、
楽しそうに演奏するんだよなぁ・・・・

そして布川さんのギターはまさに『フュージョン』って感じ。
基本的なジャズギターのテクニックをさりげなく出すところが
なんだか渋い感じがして好きですねぇ・・・・

とにかく、このライブはいつも楽しめます。

今週は金曜日にもライブを聴きに行くので週3のハイペース。
お小遣いも節約しないといけません。
とはいえ、お店に行って酒もつまみも我慢するのは嫌なので
その他の日に節約することが大事ですねぇ・・・・

最近、テレビってものをあまり観なくなりました。
ひたすら帰宅してからCDをかけて、聞いてます。
ライブに出かける日は、生の音を体で聴くっていう感じ。

特に『荻窪ルースター』はエレキギターとベース、ドラムといった
まさに音を体で感じるライブ。
ジャズだから、基本的に楽器の演奏を聴き、楽しむ。

対して東中野『じみへん』は生音、時には生声。
こちらは音を体で聴き取るライブ。
『声(ボーカル)』という、この世にたった一つの楽器が発する
メッセージを受け取るっていう感じですかねぇ・・・・。

この両極端な音楽が、僕の感性を揺さぶります。
僕はどちらも好きですねぇ・・・・。

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東中野『じみへん』

2015年06月02日 | Weblog

僕が憧れる男性、水野たかしさんが長年住み慣れた『ミュージシャンの街』高円寺。
6月15日に、千葉県いすみ市に転居されることになって、今日は最後のライブ。
場所は東中野にある『じみへん』http://cafejimihen.jimdo.com/
という、小さなライブスポット。

4月中旬まで、すぐ近くの公民館で芝居の稽古をしていた時の通り道。
今まで全く気がつかなかったのでした。

このお店のママさん、中川みどりさんは関西出身。
若い頃にフォークソングを聞いて、病みつきになってしまったとか。
ご自身は音楽を演奏するわけでもなく、ひたすら聞く側。
それでも、昔のミュージシャンは皆、食って行くのが精いっぱいだったから
そういったプロミュージシャンたちと関わるうちに、
自分の店を持つことになったらしい。

開店から3年というこの店の、過去に出演したミュージシャンの顔触れがすごい。
中川五郎、中川イサト、斎藤哲夫、中山ラビ、南正人、大塚まさじ・・・・
70年代のフォークシーンを見てきた人間ならば、この顔触れを見て
僕同様に『なんじゃ?この店は?????』と思うんじゃないだろうか?

この面々は、西荻窪にあった『西荻ロフト』に出演していた面々…
中でも中山ラビは、僕が参加していたライブハウス『三ノ輪モンド』と
深い関わりがあって、コンサートの音響・照明もやっていた。
その頃、「陣太鼓」というバックバンドがついていた記憶がある。

大塚まさじに至っては、もっと思い出が深い。
1978年くらいかなぁ?
大塚まさじが、お茶の水にある日仏会館でコンサートを開催した。
バックにはたしか、京都のバンド「ソーバットレビュー」の石田長生が居たかな?
その当時、まだ僕は音響ミキサーの仕事の方が多かったんだけれど、
そのコンサートで、お師匠さんが横についていたとは言え、
僕が初めて音響ミキサーとして操作卓を触らせてもらったコンサートだった。

今、思い出すのは大塚まさじの黒い衣装くらいかな?
音楽については全く覚えていないほど、緊張していた気がする。

そんな面々が、この小さな店で唄うんだから何かある・・・・
水野さんと巡り合ったように、なんだか70年代を共に過ごして、
遠いどこかでつながっていた人と、また巡り合った気がしました。

そして水野さんのライブ。
本人いわく『閉店セールを何回もやってる感じ・・・・』という
東京を拠点にしてのライブも、これが最後。
相変わらず、心に迫ってくる唄でした。
なんだろうね・・・・この感じ。
僕もこんなオヤジになれるのだろうか?
そんな憧れを抱かせる人です。

千葉に行かれても、ずっと繋がっていたい人ですね。

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『これがいつまで続くのやら・・・・』

2015年06月01日 | Weblog

また、今日から1週間です。
昼休みのミニゲームでグラウンドに登場すると、
『あっ!ファンタジスタだ・・・・』
とお約束通り、わがチームで数少ない、どのポジションでもこなせる
ユーティリティープレイヤー・O堀の、ヨイショの言葉から始まる。

こうやって、また同じように1週間が過ぎるんですねぇ・・・・

昨日は試合の後に、自宅へ寄ってシャワーを浴びたら夕方5時。
長女は相変わらず明け方まで起きていたらしく、この時間は寝ている。
次女は学校の友達の所へ泊りに行って、7時過ぎに帰ってくる。

次女は、地方から来ている友達のアパートへ行くのが楽しいようだ。
今年でもう20歳になるので、五月蠅いことを言ってもきかないし、
来春は就職して社会人になるのだから、自由にやらせたい。
僕は子供の頃から、自由奔放に生きてきたから、余計にそう思う。

吉祥寺で次女と合流して、外食。
今日はすかいらーく系の和食ファミリーレストラン『夢庵』。

そこへ行くまでの車の中での会話は僕には全然判らない内容。
長女と次女は、ゲームの話。モンハンがどうだとか・・・・
それで僕が『○△※ってなぁに?・・・・』って事あるごとに訊くから、
次女が『あぁ、ウゼえなぁ・・・・話題、変えよう』と話題が変わる。

今度は携帯の『LINE(ライン)』の話。これも、我が家では僕だけ
家族のグループに入っていないので、全然判らない。
『パパは入れてもらえないの?』と訊くと、今度は長女が
『パパは携帯出ないし、多分ウザいって言うに決まってるよぉ』
確かにそうだ・・・・・妙に納得。

ファミレスで、『しゃぶしゃぶ食べ放題』というのが目について
たまには騙されたと思って食べてみようと、4人前注文。
一人1980円で、100分間食べ放題。
最初に牛肉、豚肉、鶏肉を一通り頼み、食べてみるとなかなかイケる。
値段の割に・・・・が前につきますが、とにかく美味しい部類に入るでしょう。
僕:『ただね…どこの食い放題でもそうなんだけど、一回目の追加までなんだよ…』
長女:『なに?それ…』
僕:『その後は、追加してもなかなか出てこなかったり、肉が冷凍されたままだったり…』
次女:『1980円なら、最初で元取ってる気がするけど・・・・』
長女:『そもそも、外食で元が取れるわけがないよ』
僕:『外食は、ママが後片付けしなくて済むだけだよ』
嫁さん:『そうだよ…いつまでアンタたちの世話をさせるつもりだよ・・・・』
とまぁ、ナベを囲みながら会話が弾むのであります。

そして出てきた追加の肉。
僕の予告通り、凍ったままでくっついて離れない。
溶けるまで待つ事で時間を遣わせるのだとか、肉の種類が変わってるとか・・・・
また、会話が弾む。

最近は、2週間に1回くらいになってしまった家族との外食。
嫁さんとは違った意味で
『これがいつまで続くのやら・・・・』と思ったのでした。

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