今日は鹿児島大学総合研究博物館主催の自然体験ツアーに家族で参加する。自分は一応スタッフとしての参加であった。今回は鹿児島県薩摩川内市の藺牟田池にて「池のさかなウォッチング」と題して猛威を振るっている外来魚を採集し、観察してさらには食べてみようという企画である。小・中学生とその保護者を対象に参加を募っていたが、夏休み期間中ということもあってか参加希望人数の倍以上の参加者となった。まず最初に前日に引き続き講師のS氏の解説があり、その後参加者による釣り採集となる。そして次々とブルーギルが釣られる。また、前日に刺し網が仕掛けられており引き揚げられてくる。見るとフナ類が多く掛かっており、大きなカムルチーの姿も見られる。それを見に参加者が集まってくるとS氏の解説が始まりみんな熱心に聞き入る。本来フナ類となると在来種であるが、ここのフナ類は外来魚であり、形態的に変異が大きく交雑の可能性があり正確な同定ができていない。また、幼魚が確認されていない為、繁殖していない可能性がある。刺し網に掛かっていたフナ類も形がさまざまであった。また、特定外来生物としてもっとも有名なブラックバス(オオクチバス)は今回は確認されなかった。今回採集された外来魚はリリースする事無く、全て確保しこの後の観察・スケッチ、そして調理に使用する。
今日は鹿児島大学総合研究博物館主催の自然体験ツアーに家族で参加する。自分は一応スタッフとしての参加であった。今回は鹿児島県薩摩川内市の藺牟田池にて「池のさかなウォッチング」と題して猛威を振るっている外来魚を採集し、観察してさらには食べてみようという企画である。小・中学生とその保護者を対象に参加を募っていたが、夏休み期間中ということもあってか参加希望人数の倍以上の参加者となった。まず最初に前日に引き続き講師のS氏の解説があり、その後参加者による釣り採集となる。そして次々とブルーギルが釣られる。また、前日に刺し網が仕掛けられており引き揚げられてくる。見るとフナ類が多く掛かっており、大きなカムルチーの姿も見られる。それを見に参加者が集まってくるとS氏の解説が始まりみんな熱心に聞き入る。本来フナ類となると在来種であるが、ここのフナ類は外来魚であり、形態的に変異が大きく交雑の可能性があり正確な同定ができていない。また、幼魚が確認されていない為、繁殖していない可能性がある。刺し網に掛かっていたフナ類も形がさまざまであった。また、特定外来生物としてもっとも有名なブラックバス(オオクチバス)は今回は確認されなかった。今回採集された外来魚はリリースする事無く、全て確保しこの後の観察・スケッチ、そして調理に使用する。
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