今日の定置網漁ではフリソデウオを見つけ、しかもまだ綺麗に泳いでいるので気分は興奮気味。フリソデウオを気にしつつ、漁獲物の選別作業を行う。すると、タカノハダイの幼魚を発見。その後も数個体見つける。サイズ的にはどれも同じであるが、体側の模様が様々である。背面のみ斑紋がある個体、その斑紋が横帯状に腹部まで伸びた個体。更にその横帯の色が親魚と同じ褐色な個体。サイズ的にはほぼ同じであるが、成長過程が伺えとても面白い。珍しくはないが魚ボラの標本用に確保する。
*一番上の個体は誤同定でミギマキの幼魚とFBで教えて頂きました。ありがとうございました。
*一番上の個体は誤同定でミギマキの幼魚とFBで教えて頂きました。ありがとうございました。
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