北海道と曽爾高原の記事が混じりますが、旬のすすきなので・・・。
まだ夜が明けやらぬうちに自宅を出発し、西名阪の針インターから国道369号線経由し、
1時間20分ほどで曽爾高原到着。
有料駐車場へは車を停めないで、お亀の湯に駐車する。
駐車場料金600円をけちってしまったおかげで、往復40分程多く歩くようになってしまった。
600円ぐらい地元に落とすべきだと、私は思うのだが・・・。
お亀の湯の裏手に登って行く道があるのだが、標識はなく、歩き始めたものの
ホントにこの道でよいのかどうか・・・?
伐採された桧が転がる桧林を抜けると、道路へ出る。
しばらく道路を歩くと、↑の写真のような所に出て、「国立曽爾青少年自然の家」へと
続く山道を歩く。
青少年の家の手前500mは、きつい登りが続く。
やれやれ、やっと、青少年の家に到着。
ここの駐車場に車がいっぱい停まっている。
利用者以外駐車禁止なのに・・・。
すすきが一面に広がっている。
銀色の穂が風にたなびき、実にきれい。
穂は出揃っているが、まだ開ききってはいない。
お亀池の周囲をぐるりと囲む灯篭。
11/14までの毎日、17:45~21:00まで、この灯篭にあかりが灯る。
池というものの、長年の土砂の堆積で、ほとんど湿地化し、湿原植物の宝庫となっている。
↑、ウメバチソウ。
ウメバチソウの蕾。
何か分からない。
よりりんさんに教えてもらいました。
ミゾソバという花でした。
背が高く、たくさん花を付ける「マアザミ」。
このマアザミと↓の花は、たくさん咲いていた。
花の名前、分かりません。
図鑑ででも調べて、少しは知らなくちゃいけない・・・かも。
おなじく、よりりんさんに教えてもらい、ノコンギク。
お亀池から、少し、ガレ場を登る。
すぐに階段の登り。
歩きやすい道が続く。
亀山峠に到着。
観光客の多くは、ここからUターンするが、私はもう少し登ってみる。
瓢箪のような形をしたお亀池が見え、ほんの少しだけ水をたたえている。
尾根筋へ出て、初めて見えた三重県側。
せめて、ニ本ボソまで登ろうと思っていたが、10:30に開店する「お亀の湯」に
なるべく早い時間に浸かりたい。
それに、「一如庵」の予約が13:00。
ここいらでUターンした方がいいかな・・・と、下山開始。
3連休の最終日、全国的によく晴れた10月11日でした。