串カツ子の旅日記

美しい国、日本。まだまだ見たい所がいっぱい。
温泉、宿屋、食べ物、紅葉、桜、街並み・・・興味の対象は尽きません。

北海道初紅葉の旅-14(エピローグ)

2010年10月15日 | 旅-北海道



浮島湿原を後にして旭川へ向かう。

旅の〆は、旭川ラーメン。

蜂屋本店へ行くが、本日定休日。

なら、五条創業店へと・・・。

駐車場はあるが、どうやら満車のようで、道路でしばらく待機。

従業員さんが誘導してくれるので、狭いながらもスムーズに入出庫している。

何の飾り気もない店内の壁に、サイン色紙がずらり貼られている。



ダンナが注文した味噌ラーメン。



私は、チャーシューいっぱいの豚骨ラーメン。

チャーシューの上には、おろし生姜がのっている。

寒い旭川、この生姜が体を温めてくれるのだろう。

味はこってり濃厚、麺は細い目のストレート。

はぁ、おいしかった。

昼食時とあって、サラリーマン、旅行者・・・次から次ぎへと客がやって来て行列を作る。

それをさばくのは、厨房で最後の仕上げをしているマスターと思しき男性。

麺を丼に入れ、スープを注ぎながら「次ぎの方、そこのテーブルへ・・・」と。


もう一つ楽しみにしていたのが
道の駅「ひがしかわ」で食べるデザート。

秋だけ限定の「お月見きらり」。

少しかじってから、慌てて撮った写真が↓。

ここから旭川空港までは車で15分ほど。

レンタカー返車の時、借りる時も一緒だった
ご夫婦と又、一緒になった。

大阪からの方だから、往復共同じ飛行機。

天気は、あまりよくないものの
きれいな紅葉の写真がいっぱい
撮れたと、喜んでおられた。





長く引っ張ってきました「北海道初紅葉旅」もこれで終了です。

お付き合い有難うございました。

次回、大雪へ行く時には、1日1便しか飛ばない旭川直行便より
千歳空港発着にしなければ。

泊まりの拠点は、やはり層雲峡温泉だろう。
マウレ山荘では、ちと遠過ぎた。

そして、天気・・・。
こればかりは、どうしようもないが、出来る事なら好天に恵まれたい。