串カツ子の旅日記

美しい国、日本。まだまだ見たい所がいっぱい。
温泉、宿屋、食べ物、紅葉、桜、街並み・・・興味の対象は尽きません。

ねぶた&津軽三味線三昧(たちねぶた)

2011年08月19日 | 旅-東北

 

だだんで夕食を済まし外へ出ると、賑やかなねぶた囃が聴こえています。

もう、すでに、いつでも行けるぞぉ~と、スタンバイOKの様子。

国際色豊かだなぁ。
右の彼、笛を吹いていました。

決まってますねぇ。

凱旋太鼓も2階建て。

 始まりました。

賑やかな様子を動画で・・・。

このお囃子が好きです。

 

デジブック 『五所川原たちねぶた』

 流れているBGMの前半は、青森のねぶた囃子、後半が五所川原のお囃子です。

 

たちねぶたの館から大型ねぶたが引き出されてきました。

動画があります。

 私が見ている場所では1時間程で一回りしたようで、そろそろ帰る事に。

去年、五所川原の駅では改札を待つ長い行列。
そして改札が始まって、今度はホームで行列して列車を待った。

割り込もうとする人の服をつかみ、ズルをさせなかった私。
嫌な思い出があります。

今年は臨時列車も出るようですが、少し早い目に五所川原の駅へ向かう。

まだ続いているねぶたを横目で見ながら、今年も見れた!と、大きな満足感に浸る。

 改札に並んでいる人は一組だけ。
私は二番目。

列車はすぐに空で入って来た。
誰もまだ乗っていないガラガラの車内、好きな席に座れる。

嬉しい!去年の混雑は、まるでウソのよう。

しかし、発車時にはかなりの人が立っていた。

ねぶたが終わったようで、駅前の格納庫へねぶたが帰って来たのを見届け、
20:34発の臨時列車で終点の弘前へ向かう。

弘前駅着21:20。
駅に着くとねぶた囃子が聞こえ、思わず早足で駅前広場へ急ぐ。

なんと、弘前のねぶたは まだ続いていた。