ホテルの部屋から眺めた弘前のねぶた。
22:00近くまで続いていて、弘前もねぶたの台数が多いのだろう。
弘前のねぶたは、扇ねぶたと呼ばれる小型のもので、お囃子、掛け声
いずれも城下町らしく上品で、私には向いていない。
弘前の東横インの朝食。
東横インでも少しづつ違いがあるようで、弘前ではリンゴジュース、納豆、生野菜など
青森の東横インではなかった食べ物も並んだ。
最終日は秋田を経由して大阪へ空路で帰ります。
弘前発9:06リゾートしらかみ2号くまげら仕様に三度目の乗車。
秋田まで4時間余り五能線を走る。
五所川原から鰺ヶ沢までの間、先頭車両のラウンジで津軽三味線の演奏があり、
最後尾の車両(4両目)の私は、急ぎ先頭車両へ。
マイクで車内に流れるから、ここへ見に来る人は少ない。
車両を渡り歩くのが、ちょっと恥ずかしかった。
鰺ヶ沢駅を出ると五能線は海沿いを走る。
この日の座席はA席。
A席が海側の窓側で、最初、この窓側は満席だったが、
しつこく「えきネット」をチェックし、とうとう窓側席の指定券をゲット。
千畳敷で列車は徐行運転するが、写真には収めにくい。
それと、窓ガラス越しに撮れば、ガラスの反射か赤い模様が写り込む。
海岸線すれすれに走る列車。
五能線一の景勝地「行合崎海岸」。
深浦駅で下り列車のリゾートしらかみ1号とすれ違う。
リゾートしらかみ1号は「青池」編成でハイブリッド車。
今回の旅で4回リゾートしらかみに乗ったが、この「青池」には乗れなかった。
線路と海に挟まれた狭い所にも田が。
五能線沿いの国道101号線は何度も走っているが、車より列車の方が
高い所を走るので、見える景色が違い、列車からの眺めの方がいいと思った。
しかし、列車は好きな所で降りれる訳じゃないし、降りれば次の列車までは
2時間ほどある五能線、たっぷり時間がある旅でないと満喫できないなぁ。