昼竿燈を見て汗だくに。
お堀沿いにホテルドーミーインがあり、ここの温泉で一風呂浴びたかった。
しかし、竿燈期間中は立ち寄りはやってないと断られる。
そうでしょう、それに今はチェックインの時間だからなぁ。
それにしては、五所川原のホテルサンルートは、よく入れてくれたなぁ。
掛け流しと循環の違いもあるのかもしれない・・・。
歩いてもそう距離のない秋田市民市場へタクシーで向かう。
ここでブルーベリージュースジュースを飲む。
男鹿半島産のブルーベリーをたっぷり使ったジュースで、これがおいしかった~。
持っていたマイカップにもういっぱい詰めてもらい、大阪までお供。
もう帰るだけなので市民市場で買い物をしてもよいのだが、
荷物が増えるのが嫌で、いろいろ見て回ったが、何も買わなかった。
じゅんさい、だだちゃやいろんな枝豆・・・。
食欲より疲れが勝っていたんだろう。
大阪へは飛行機で。
早割りのキャンセル待ちで予約できた。
飛行機のキャンセル待ち、案外使える。
ネットで簡単に出来て、空きが出ればメールが来る。
空港の背後の山並みは、太平山という山。
なだらかな稜線を描いているが、登るには結構キツイらしい。
飛行機の到着が20分程遅れ、したがって離陸も遅れる。
陽が沈もうとしている。
なんとタラップで機内へ。
ボンバルディアの小さな飛行機だったが、大阪まで直行便があるだけましか。
残念だったのは、座席の位置。
大阪に向かって右側の席に座りたかった。
右側の席なら沈む太陽に染まる夕焼け空が凄くきれいに見えた。
左側は陸の上を飛ぶ。
不安定な天候で、積乱雲の中が光る。
あれは、雷だろう。
見難いですが動画があります。
伊丹空港でこのタラップを降りる時、一瞬有名人になったような気分。
着陸間近、淀川から上がる花火がきれいに見え、楽しませてもらったが、
この花火大会のお陰で、阪神高速が大渋滞。
25分ほどで着くターミナルまで1時間かかってしまい、
予定より1時間半も遅い帰宅となってしまった。
車中1泊の3泊4日の一人旅。
勝手気ままに行動し、喋りたくなれば近くの人に話しかけ、
ぼぉ~っと車窓を眺めて、孤独を楽しむ・・・。
ねぶたもしっかり見れて充実した旅となりました。
長い間、引っ張ってきましたが、これで「ねぶた&津軽三味線三昧」の旅は終了です。
読んで、見て、コメント頂いた方々、有難うございました。