MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

間寛平さんのアメリカ大陸横断完走に涙した

2009年07月10日 | マラソン

世界一周アースマラソンに挑戦中の間寛平さんが、昨日、アメリカ大陸横断に成功してニューヨークに到着した。

ゴール時間や実況放送の予告がされていたので、朝からその感動の瞬間を確認しようと待ち構えていたが、

予想以上に現地ニューヨーク・ハドソンリバー・パークも、400人近い応援者でフィーバーしていたようだ。

029

日テレの「ズームイン・SUPER」「ミヤネ屋」の番組で、LIVE放送され、その感動の様子が伝えられていた。

管理者も、ランナーの一人として、寛平さんの進行状況を公式BLOG 『寛平のアースマラソン』で、

毎日確認して応援していたので、画面を見ながら思わず万歳していた。

あの太平洋横断でも、自然が相手だけに どうなるかと大変心配したが、自らの脚でこのアメリカ大陸横断4,800Kmを

一人で走破することにも、人間の力の限界はどこまでなのか大変興味と心配を抱いていた。

ゴール地点には、ニューヨークの計らいで、ハドソン川の公園に特設場が許可されたそうだ。

ゴール地点で待ち受ける多くの応援者とハイタッチしながら、掛け声かけてジャンプしてゴールテープを切っていた。

025

ゴールテープを持つのは、やはりあの坂本トレーナーだった。

タレントを走らせる名トレーナーとして有名で、24Hチャリテイーランの指導のために、

日本に戻られているのかと思っていたが、やはりこの感動のゴールシーンには、立会なくてはならない人である。

待ち受けていた奥さんと抱き合い、奥さんは涙・涙・涙・・・・でこの場面ではこちらも涙が止まらない。

026

3月にロスを出発して、4,830Kmを104日で完走の過程には、どんなに厳しい日々があったのか?

氷風呂に入ったりしながら苦闘の連続だったそうであるが、人間業とは思えない。

また、ゴールしたときのコメントが『めちゃめちゃ うれしい~』と、涙も見せずに笑いを振りまいていた。

この横断中は、毎日コース沿道には、多くの地元の方や、遠くから日本人などが応援に駆けつけたそうで

「応援が後押ししてくれた・・・」と実感がこもっていた。

休むまもなく14日には、フランスへ向けて大西洋の横断に望むそうであるが、また、マネージャー比企さんの出番である。

疲れた脚を休めじっくりと体力回復に努めて、10月のJOC総会でアピールして、オリンピック誘致への力になってほしい。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする