MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

ツール・ド・フランスが開幕

2009年07月05日 | サイクリング

今年も遂に、世界最大の自転車ロードレースである『ツール・ド・フランス』が4日開幕した。

ジロ・デ・イタリアが終わったばかりであるが、また、今日から約1カ月は、深夜放送のため眠れない夜が続くことになる。

今年は、例年以上に話題が多く、見どころが一杯で、マイバイクTREKがスポンサーである、

『アスタナチーム』のコンタドールや現役復帰したツール7連覇達成のランスアームストロングの総合優勝である。

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何といっても最大の関心は、新城幸也(ブイグテレコム)と別府史之(スキルシマノ)の両選手の出場で、

現解説の今中大介氏以来の13年振りだそうである。

日本選手2人同時出場は何と初めてだとか。

現地から放映された選手紹介では、元気よくその初出場への抱負を語ってくれた。

これまでも二人は、ツールの本場でのプロとしての活躍は知られているが、ツール・ド・フランスは、別格であり「特別の夢の舞台」であると語っていた。

特に、別府史之は、地元湘南茅ヶ崎出身で我が家のすぐ近くの藤沢北高校で活躍していたので期待が大きい。

別府三兄弟の長男の始氏もマネージャーとして、現地から興奮気味にレポされていたが、その気持ちが伝わってきた。

今年のスタートは、あのF1グランプリレースで有名なモナコ市内で、個人タイムトライアルレース(TT)から始まった。

TT以外では、フランス国内を山岳コースや平地コース含めて、一日に160km~224km走り、

3週間で3500Kmを走破して、あの凱旋門へゴールである。

Photo

毎日のステージ優勝とともに、総合優勝のマイヨジョーヌを着るのは、TREKのコンタドールか?アームストロングか?

それともサストレの連覇か?興味は尽きない・・・・

世界の憧れであるランス・アーム・ストロングが、現役復帰したのは、ガン撲滅を世界に訴えるためだそうである。

あのイエローバンドが、どんな活躍を見せてくれるのだろうか?

今朝のTTでは、予想外の早いスタートで、元気な疾走ぶりを見せてくれた。

コメント
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