MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

寛平さんが大西洋へ出航で~す

2009年07月16日 | スポーツ

自らの脚で世界一周するというとてつもない人類未踏の壮大な計画に挑戦中の間寛平さんの第3ステージが始まった。

毎日『寛平アースマラソン』公式Blog を見ながら、寛平さんの動きに一喜一憂しているが、

先日、第2ステージのアメリカ大陸横断を成し遂げたのも束の間、昨日、ニューヨークを出航して、フランスへ向かった。

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ニューヨークでは、休息日となった日も、陸地の感触を楽しみながら調整して、『エオラス号』に元気に乗り込んでいた。

「ズームイン」「ミヤネ屋」でリアルタイムのLIVE放送を見て、関係者や多くの応援者の見送りを確認したが、

本当に凄い夢の計画が、無事完遂される事を願っている。

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番組では、あのアドベンチャーで伝説のヨットマンである堀江謙一氏が、経験を元にアドバイスのエールを送られていたが、

第1ステージの太平洋横断と比べてシーズンもよく、大西洋では順調な航海が進められるようである。

寛平さんは、陸上とは違って、ヨットの中では早くも船酔いに会い、『喋る気にもならへん』と苦しそうであった。

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公式BLOGでは、船上からのメッセージ毎に、多くの応援メッセージがコメントされており、全世界のファンが応援している(^0_0^)

来週20日には、洋上でめでたく還暦を迎えることも披露されていたが、本当にすごい事をやってくれるのだ。

これだけの大事業であるから、多くの専門のサポート隊が付いている様であるが、全てのことが未経験のことであり、

試行錯誤を繰り返して、想像を超えた準備や作業があると思われる。

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あのウルトラマラソン・トレーナーの坂本氏も、ニューヨーク到着時には、再度日本から現地入りされたようで、

画面にも、ニューヨーク到着時や、出航時にもしっかりとその姿が映っていたが、大陸横断ランを終えて、

寛平さんの体調管理やランのスケジューリングなど、どれ程のご苦労があったのだろうか?

公式BLOGでは、洋上初日は凪で風もなかったそうであるが、2日目は快晴の中を最高の風を受けて帆走しているようだ。

約1ヵ月後にフランスに上陸後に、10月のIOC総会に乗り込んで、オリンピック招致へのアピールの大役が待っている。

世界中が注目する中で、無理をせずに完遂を願いながら応援を続けながら、我々にも大きな勇気を与えてくれている。

【添付写真は、テレビ画面より借用】

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