MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

東京ゲートブリッジ・スポーツフェスタ

2012年02月04日 | マラソン

今月12日に開通する「東京ゲートブリッジ」の完成記念スポーツフェスタが開催され、ランニングと自転車での「渡り初め」に参加してきました。

立春に合わせてだろうか、朝から雲一つない快晴となって陽射しの温もりを感じるほどの暖かい絶好のランニング・サイクリング日和となっていました。

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東京ゲートブリッジは、「恐竜橋」の異名を持つほど、恐竜が鼻突合せているようなユニークなデザインで、東京湾を眼下に望む光景は、東京の新名所となるのは間違いないと思われます。

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昨年の2月に恐竜の鼻が繋がった時も、若洲海浜公園に出かけて間近で確認しましたが、その歴史に残るであろうブリッジを渡り初め出来る幸運を掴めて感動の一日でした。

ランニングには5,000人、サイクリングには2,000人が参加していたが、スタートは、会場自衛隊の演奏による東京オリンピックのファンファーレがなり、粋な演出もあり歓声が上がっていました。

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往復8KMの往復コースを走り終えたくない気分になるほど、走って止まり素晴らしい景色をカメラや脳裏にしっかりと刻んでのランランでした。

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スタート後にブリッジ上に到達すると、期待していた以上に素晴らしい展望が飛び込んできて、富士山や東京ウオーターフリント、東京スカイツリー、房総半島などの眺めは、筆舌し難いほど感動するものであった。

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参加者には猪瀬副知事の姿や、メダリストの朝原宣治氏、タレントの顔もあって、公園内は大変盛り上がっていたが、いつものマラソン大会とは全く異なるお祭り気分でした。

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復路では、東京消防庁によるレインボー放水も行われて彩りを添えていたが、残念ながら橋上を通過するときに聞けばあと10分と聞き諦めてゴールへ向かっていた。

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ゴール後に、自転車スタートを待ちながら若洲公園の橋脚の下へ回ると、ゲートから富士山が望めてこれも絶景でした。

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橋の長さが2933M、恐竜の頭の高さが88Mと、レインボーブリッジやベイブリッジをはるかに超える超大のトラス構造の橋梁景観は、どこから見ても素晴らしくその場を離れがたい魅力があります。

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スタート地点に戻りサイクリングのスタートを見送ったが、2000人のバイクの列も他では見られない光景で、また、そのバイクやカラフルなスタイルが、まさにバイクブームを映し出していました。

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最期に、橋脚の下の赤灯台までの防波堤を歩いてみたが、海釣りのスポットとなっており、こちらも釣りスポットになっているようで、下から見上げる恐竜の足元も何とも言えない姿が見られていた。

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帰路のシャトルバスに並ぶこと約40分でようやく会場を後にした。

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