久しぶりに雲一つない快晴となり、この冬一番の寒さ?でしたが、調整ランでホームコースの親水公園をジョグっていたが、丘の上から眺めると真っ白に厚化粧した最高の富士山が光り輝いていた。
澄み切った空気の中で、これ程近くに見る雄大な富士山の姿は、この冬一番の美しさだったので、迷わずに湘南の富士山絶景ポイントのチャンスと、いつもの海岸ではなく茅ヶ崎方面の富士見ポイントへ出かけてきました。
引地川上流へと進み遠藤方面に向かい丘の上に立つと、期待以上に富士山や雪で覆われた大山連山が遮るものなく聳えており、素晴らしい里山の風景が拡がっていました。
丘の小路を抜けると、途中お稲荷さんの小さな祠に出会いこんな情景の中を走れる機会に感謝して柔らかい散歩道の感触が実に気持ちが良い・・・・
芹沢の丘のUp&Downの丘陵地帯をしばし走ると、ウオーキンググループに追いついていたが、やはり富士見ウオークを楽しんでいるところだと聞き、今日の富士山や丹沢方面の風景を見て思いは同じだったようだ。
さらに竹林を抜けると、突然目の前にゴジラらしきものが現れて驚き足を止めてみると、古木が何となくそれらしく見えて思わずパチリ・・・
途中善谷寺に立ち寄りお稲荷さんや七福神の福禄寿に参拝して、その先の湘南の富士見絶景ポイントである「茅ヶ崎里山公園」へと向かった。
朝の公園には、静かさに包まれていたが、広い芝生公園では、地元のランニングクラブだろうか、周回コースでダッシュ&ジョグのインターバル走のハードトレの真っ最中でした。
刺激を受けながら周回を走り展望台に立つと、期待通りに富士山や大山連峰が手が届くような至近距離で迫っていました。
寒さ故か子供の村にはいつもの光景はなかったが、ノルデイック・ウオーキングの講習会が開催されており、歓声が絶えなかったようだ。
里山公園を一周して次に堤方面の市民の森へと移動してみると、ここでも風は冷たい中でも陽射しの暖かさを感じるほどに、しばし佇んでいた。
気の向くままに、富士見ポイントを巡っていたが、言葉が出ないほどの感動ランでした。