膝の痛みもほぼ癒えて、久しぶりに快晴の湘南海岸へジョギングで出かけてきました。
この日もマイコースの引地川遊歩道を走りながら水辺を見ると、最近めっきりカモの数が増えているようで、よく名前は判らないが、マガモ?やオシドリ?などが群れをなしており、しばし、足を止めて眺めているのも楽しい・・・
また、コサギやダイサギ、アオサギなどの姿も見受けられて、引地川の親水公園周辺は野鳥の楽園になってきたようで、特に冬の季節には多くの種類が水辺に見受けられ、ジョガーにとっても仲間のように親しみを覚えている。
鵠沼海岸へ出ると、風もなく波静かで穏やかな海岸風景が拡がっており、休日でもあったので、グループで走るジョガーの姿も多く見受けられ、最高のジョギング日和でした。
一方、サーファーにとっては、波のコンデイションが悪かったようで、浅瀬に立って波を待つ静かな光景がありました。
片瀬海岸へ着くと、地元の中学陸上部だろうか砂浜でのハードトレーニングの真っ最中で、指導者の声に合わせて元気よく反応してのダッシュが繰り返されていましたが、思えば丁度新春の体力強化のシーズンのようだ。
片瀬漁港では、船たまり場に浮くブイの上に鵜が羽を休めているいつもの光景であるが、見事にブイの数だけ鵜が止まっており、他には鵜の姿は見かけず「ブイ取りゲーム」の勝者なのだろうか・・・
江ノ島に入り湘南港へと回ると、センタープロムナード入口には、可愛いハートの植え込みが迎えてくれましたが、幸せを呼ぶ「Happy Zone」として、バレンタインデイーには、ホンワカなムードに包まれるようです
豪華なクルーザーが並ぶクルーザー・ハーバーを横目に、先端のサザエ島からは、キッズのヨット教室だろうか?カラフルな小型ヨットを指導者のアドバイスにより巧みにセーリングを行う湘南らしい光景が見られていた。
サザエ島で一休みして引き返していたが、片瀬東海岸でも地元の高校の部活のトレーニングが行われており、ダッシュやボール運びなどかなりハード・トレで、見ているだけで筋肉痛を起こしそうな厳しさを感じていた。
帰路は、刺激を受けて鵠沼海岸をビーチランで試走してみたが、筋肉くんが悲鳴を上げており砂浜を走ることの厳しさを実感していた。
丁度 引き潮となっており引く波が描く美しい光景や、打ち上げられた魚をカラスが突きあう面白い光景を眺められ、冬の穏やかな湘南の海を楽しんで帰路についた。